髪の悩みへの、心持ち。

つれづれ

こんばんは、ヤマネコです。

本日10月20日は、語呂合わせで「頭髪の日」だそうです。

少し前にご近所の方（世代の違う女性たち）と髪の悩みについて話す機会がありました。たまたま近くにできた美容室の話をされていて、その流れで出た話題です。

そのとき色々な話を聞いて、私よりもずっと若い方でも何かしら悩みを抱えているのだから、私にあっても不思議ではない。そんな形で勇気をもらってしまいました。

幸い、私が髪について本気で悩んでいるのは白髪のことくらい。

これは私に問題点が少ないということではなく、身なりに対する私の意識が低いということだと思います。おしゃれはほどほど、最低限の清潔感さえ保てればいい。端的にいえば女子力が低いということ。

それが私にとってはストレスも少なく気楽な選択なのでした。

白髪問題についてはもう難しく考えず、市販されている白髪染めを使う解決方法に落ち着いています。

過去記事：白髪染めは、ヘナからリライズへ。

最初に見つけた一本は十代のころ。本数が少なかったときは黒髪用のヘアカラーを使ってごまかしていたけれど、年々増えていると実感しているので今は白髪専用品へ。二十代では染めながらヘアケアもできるヘナ染めに出会って十年以上愛用していたものの、草木の残り香に猫が興味を持ってしまうようになりその使用もあきらめました。

これまでに衣食住の見直しもしたし、運動も日課にし、椿油も取り入れ、サプリメントなどもあれやこれやと試した結果、それでも解決には至りませんでした。少なくとも私の場合は遺伝や体質なのだろうなと。するっと受け入れてしまえば大きな解放感を得られました。

そうはいっても二十代で白髪染めを受け入れることはできませんでした。
今、白髪を一切染めないという選択肢もありません。

そう考えると今でもちょっと抵抗しているようで、それが私のなけなしの女子力（？）なのかも。やめてしまえば楽なはずなのに、なかなかその踏ん切りはつきません。

頭髪も含めて肉体的な変化は今後も起こり続けるはずなので、その都度きちんと向き合って少しでも気持ちが楽になるよう受け止めていきたいです。

本日の猫。