こんばんは、ヤマネコです。
昨日11月23日、勤労感謝の日は「手袋の日」でもありました。
正式には冬のあったか手袋の日だと思うのですが、私が思い浮かべるのはゴム手袋のほう。以前は面倒くさいという理由で使っていなかったゴム手袋を、今は季節を問わずとても重宝しています。
愛用品はカシニーナ。色々なメーカー品やデザインを試してみて、使い勝手と丈夫さ兼コストの面で一番条件のよかったものです。
そのカシニーナの中でもサイズや厚みの異なるものを試したり使い分けたりすることは今年も続けていました。
上の写真のピンクとグレーは、いずれもうす手タイプのものですが、ピンクがS、グレーがM、サイズが異なります。私にとってフィット感が高いのはSでしたが、着脱のしやすさなどを含めた扱いやすさはMのほうが上かなと。今はそれぞれ使う場所や用途を変えて併用している最中です。
そんなサイズ違いのゴム手袋に、また少し違う感想を持つようになりました。
最近ピンク(Sサイズでフィット感が高めのほう)の素材を硬く感じるようになり、ほんの少しだけ細かい作業がしにくくなってきたんです。
理由はおそらく季節的に気温が下がってきたこと。寒い季節にゴムが固くなるというイメージはあったけれど、前の冬はとくに感じなかったことです。
もしかすると長期使用による変化(素材の劣化)もあるかもしれませんが、使い始めが冬だったため夏に柔らかくなったことに私が気がつかなかっただけという可能性も高そう。一般的にはこういった変化を感じる前に破けて交換という場合も多いのかなと。
今回に関しては、同じ動きをするにしてもグレー(Mサイズ)のほうがスムーズ。
でもグレーだと私の指先はゴム手袋の先端まで届いていません。
食器を洗う程度ならどちらでも問題ないのですが、作業内容によってはSサイズのフィット感を重宝していたので、素材の硬さについては悩ましい変化でした。
ゴム手袋はフィット感優先でSサイズも便利だと感じていましたが、長期的に季節を問わず食器洗いに使いやすいのは、自分の手よりやや大きめとなるMサイズのほうなのかも。
- 夏場、汗ばむ肌での着脱はMサイズのほうが楽。
- 冬場、素材による使用感の変化はMサイズのほうが感じない。
使い捨てないゴム手袋は少しゆとりがあるくらいのほうが夏も冬も便利。それをようやく体感しました。
もともとニトリルゴム手袋(使い捨てタイプ)を愛用していたので、少しでも緩さがあると違和感を持ちがち。ゴム手袋に対し過度なフィット感を求めすぎていたのかもしれません。そんな経験則も今後のゴム手袋選びに活かしていこうと思います。
カシニーナについては何度か破いてしまったこともありますが、今回のせた写真のピンクとグレーは今も現役。
ピンクについてはそろそろ丸一年が経過するのですが硬さ以外の不満はなく、今後もこちらのメーカー品(ブランド)をリピートの有力な選択肢に入れていこうと思います。
本日の猫。
こちらは椅子の下の寝床がすっかりお気に入りの弟猫。
寒くなると寝ている時間が増える印象ですが、今日も元気に走り回った後のお昼寝でした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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