こんばんは、ヤマネコです。
本日7月2日は、たわしの日。
たわしといえばの老舗メーカー、亀の子束子西尾商店。その初代社長が「亀の子束子」の特許権を取得した日にちなんだ記念日なのだそう。
わが家でもさまざまな形のたわしを愛用しています。
一番よく手に取るのはキッチン用の棕櫚たわし。更に五年ほど前から取り入れたのが、体を洗うためのボディ用たわし。
- 過去記事:浴用のたわし、2年目の夏。
肌は強くこするべきではないという一説も正しいとは思いつつ、あかすりなどのさっぱり感が好きな私はどうしても試してみたくて。せめて安心できる品を選ぼうとこちらの品を使い始めました。
結果、私はこれを手放せなくなっています。
- 角質ケア
- マッサージ(血行促進)
乾燥が強まる冬場は出番が減るものの、夏場は必須アイテム。とくにひざ下ケアには大活躍しています。
ボディ用のたわしでは肌をごしごし強くこするような使い方はしません。しっかりと水分を含ませ柔らかくした素材で、肌の上を往復するようになで洗い。それをくり返すことで角質ケアになると思えたのは、一時期とても悩んでいた埋没毛が激減したことで実感できました。
またデスクワーカーなので脚のむくみは職業病のようなもの。手軽な対策としてはストレッチやマッサージが効果的なのですが、たわしはその目的にも適っています。むくみの症状が一切なくなったわけではないけれど、昔のようにぱんぱんに腫れたり、だるさや重さが出たりと悪化することが今はほとんどありません。
スキンケアにもマッサージにもさまざまな方法がありますが、問題は私が面倒くさがり屋であること。そのため「もともと当たり前のようにしていたこと(今後もすべきこと)がそのままスキンケアやマッサージにもなる」という一石二鳥がうれしいのです。
それを叶えてくれたのが、たわし。
気づけば五年目ですが交換頻度はとくに定められていないようで、素材が痛んだり、摩耗して使い勝手が悪くなったりしたら新調が必要なもののよう。五年も使い続けていると繊維の変形(ハネ?)はあるものの、キッチン用のように摩耗による減りはあまり感じません。
幸い、心配していたかびなども確認できる限りでは発生していないと思います。むしろ日々使うほどに柔らかさが増し、メーカーサイトにも書かれていた「素材(たわし)を育てる」という使い方ができているんじゃないかなと。
購入時は考えもしませんでしたが、もしかしたら自分で体を洗えるうちはずっとお世話になる、一生ものかもしれません。
いくつか試したなかで、私は今も初心者用の「サトオさん」の使用頻度が一番高いです。
本日の猫。
これはお昼寝中の寝相です。
寝相。
じつは目覚めてはいるのだけれど……
私の家事が終わるまでは、このまま休憩しているつもりのようでした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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