こんばんは、ヤマネコです。
先月末から十日間ほど、デジカメが手元になかったのですが、その間に新たな生姜しごとをしていました。
新生姜を楽しむ
新生姜の季節は6~8月の夏。うちの近くのスーパーでも先月から並び始めたので、色んなアレンジを試しています。
今年購入したものは、スーパーの400~500gパック(現在までに1.5kg分消費)だったので、1g=1円強くらいの価格帯でした。
第一弾:甘酢漬け(ガリ)
今年は既に生姜を甘酢漬けにしました。この「ガリ」、そのまま食べるのも好きだと書きましたが、最近のお気に入りはスクランブルエッグに混ぜて焼くこと。
ズッキーニはぬか漬けです。
いつも色んな野菜や庭のハーブを刻んで入れるのですが、そこに生姜の甘酢漬けも。実験気分で始めましたがリピートしています。
あとは甘酢ごとスープに足して、生姜入りの「酢ープ」にしたり。大量に入れるわけではないので甘さは隠れてしまいますが、酸味のあるスープが好きだなと改めて思いました。
主に一人ランチで実践しているので、失敗しても一人で食べるのですが…この創作アジアン系料理(?)が楽しくて継続中です。
第二段:生姜糖&シロップ
それから先月末に作ったのが、冬に大量生産(?)していた生姜糖&生姜シロップ。十日ほど前に作ったシロップのほうは、もうほとんどありません。
瓶が足りなくなったので、短期保存瓶は計量カップで代用。
以前は紅茶に足して飲むことが多かったのですが、最近は大さじ1~2杯のシロップに、熱湯を注いで「生姜湯」として飲むことが増えました。
ここ数日は、これが「朝一の白湯」代わり。すごく贅沢な気分です。
第三段:生姜のはちみつ漬け
そして本日、今までの作業の中で一番簡単なのでは?と思うのですが…
市販の蜂蜜ボトルから半分ほど使って(中身を移して)、そのボトルの中にスライスした生姜を入るだけ投入しました。これなら瓶の煮沸などの必要もなく、出来上がったシロップも使いやすいかなと。
本来、生姜は下茹でや熱湯をかけてから扱うほうがよいようなのですが、今回は生生姜を直接漬けています。味のしみ込みが悪くなるのかな?辛みや渋みが出るのかな?という想像もしつつ、今回はどちらかというと「生姜のエキスが出た蜂蜜(シロップ)」のほうを楽しみにしているので、試してみることにしました。
「下茹で済み」に関するレシピメモ
- 蜂蜜に絡ませるため、かき混ぜながら漬け込む。
- 翌日から食べられる。
- 賞味期限は、冷蔵保存で一ヶ月ほど。
今回は下茹でをしていないので、この情報で問題ないかの確信が持てませんが、同じ感覚で試してみます。
第四弾:ドライ生姜
今年の七夕は暑くなると珍しく天気予報をチェックしていたので、今日は朝からクーラーを入れました。そしてベランダでは太陽パワーを借りて、干し野菜を。
蜂蜜漬けにした残り…といっても、残したほうが量が多かったので、うちの小さな干し網では足りず、別の方法も取り入れながら。
いつもはホールケーキに使っている大皿に布巾(無印良品)を敷いて、その上にスライス生姜を並べました。
これでも干せるものですね^^でも干し野菜生活も三年目に入ったので、そろそろ大きめの干し網を買おうか迷っています。
今はこれ。小さな干し野菜ネットと、冊子がセットでした。
干し生姜は作り続けますが、あとは梅酢を無駄にしないよう紅生姜(白梅干しなので、紅ではないのですが)を仕込もうかなと思っています。
おわりに
そして本日、七夕です。
色々予定していましたが…
完全なマイルールだった桃にありつけました。しかも、欲望に負けて丸かじり…美味しかったけれど、果汁がすごくてシンクの上でしか食べられないな~と思いました。
それからお飾り…今朝までにほぼ壊滅。
残ったのは、ビニールテープで作った笹竹のみ。
そして、冒頭の写真が一体何だったのか?と言いますと…
これの練習でした。文字を書きやすい筆ペンがなかったので、マッキーで。
大小、願いはたくさんあるのですが、世界平和はたくさんの方に願われているだろうし、自分のことはいつも願ったり叶ったりしているので、こういう日に我が家で願うなら「猫界平和(飼う、という表現はあまりしませんが、「猫飼い平和」にもかかっています)」、これかなと。
読み方をあてるとしたら「ニャカイヘイワ」?
猫たちが幸せで、平和でありますように。
本日の猫。
お飾りを回収していったのは、彼です。
貼ったばかりの短冊も回収されていました。まあ仕方ない。
「人目がなくなったら俺たちも」と思っているのは、彼らです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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