こんばんは、ヤマネコです。
災害時の「節水」や「節電」の考え方を調べていたら、普段の家事の助けにもなりそうだなと気がつきました。
食事に使うお皿を汚さない考え方
食品用ラップ
水が貴重になる状況下、洗い物を控えるためには紙皿などが便利と聞きます。ただゴミも増えるしもったいないので、活躍するのが食品用ラップ。
緊急時持ち出し用の荷物にも入れてあるのですが、紙皿などにラップを敷いて食品をのせれば、洗い物をせずに済みます。ラップはゴミになりますが、最低限で済ませることができるので、断水時には便利なのだそう。
普段はできるだけ使い捨てラップの利用は控えていますが、今のところゼロにはできないので使用後は掃除に使ったり、ゴミを包んで処分するような形で使い切るようにしています。
でも、ラップ以外にも「お皿に敷く」用途で使えるものがありました。
テフロンシート
昔からオーブンの敷紙は、使い捨てないテフロンシートを使っています。ケーキ型にカットしたり、オーブン天板にそのまま敷いたり。一枚500~1000円くらいしますが、洗ってくり返し使えるものなのでコスパの悪さは感じません。これを前述のラップの代わりに皿に敷くだけ。
見栄えがイマイチ…とも思いますが、皿にベタベタくっついて仕方のなかった草餅も、シートを敷いたところストレスなくつまめました。
余談ですが、今日は十六団子をお供えする日だそうです。
「シート」という洗い物が一枚増えますが、テフロン加工のおかげでこびりつくことが少ないので、載せるものによっては汚れた皿を洗うより断然楽です。
食材そのもの
キャベツやレタスといった「葉野菜」を肉や魚料理の下敷きにすれば、皿に移る油分が軽減。
またグラタンなどを作るときも、うつわにキャベツなどを敷き詰めておくことでチーズの焦げつきもうつわには届きません。葉野菜は食べてしまえばいいので、洗い物が少し楽。
うつわにこびりついたチーズも食欲をそそりますが…グラタンやラザニアにキャベツ、という組み合わせもなかなか美味しいです。敷き詰めるならパン(食パン)などでも。
最近は「とろけるチーズをいかにうつわに触れさせず、おいしくいただくか」という挑戦に励んでいます。
ちなみに野田琺瑯のレクタングルを、グラタン皿にしています。
おわりに
ギトギト油の皿は、ウエスなどで拭き取ってから洗うようにしています。でも一旦乾いたこびりつきは浸け置かないと取りにくいので、少しずつ「そもそも汚さないように」という考え方へと切り替えながら暮らしていきたいです。
本日の猫。
ちょっと曇っていましたが、ポカポカ、のびのび。そんな一日でした。
フローリングでゴロゴロしていることが増えた猫たち。こたつ、今月中には撤去したいなと思います(猫と相談中)。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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