こんばんは、ヤマネコです。
続く夏日をすごしつつ、そろそろ冬服の整理を終わらせることにしました。
今年は想定外の5月までストーブや湯たんぽを使い続けていたわが家ですが、ここ数日で一気に夏の暮らしになりました。そろそろ気持ちも生活もちゃんと切り替えたいなと。
昨年からはんてんの愛用を始めるなど、冬限定アイテムもいくつか買い足しました。ただ暑がりな私は、真冬でも春や秋に使えそうな薄手の衣類の「重ね着」でしのぎます。ワンシーズン用に買い足したセーターもコットン素材。春にも着心地がよく外出にも使え、本当につい最近までお世話になっていたアイテムです。
そしてこれが最新のコーデ。
ではなく、着古して手放すことにしたセーターと、昨年よそのお宅からいただいてきた座布団カバーです。着ません。
この座布団カバーの中にはニトリのクッションが入っているのですが、このまま更にセーターをかぶせました。
あとは袖部分などを隠すように、無印良品のやわらかポリエチレンケースに押しこむだけ。
うちの手づくり(?)ベッドはいつもこんな具合の大雑把デザインです。
このセーター、くり返しの洗濯でちょっと縮んでしまったんです。そのため冬の後半には重ね着で使うのに少し窮屈だったのですが、春先の薄着では重宝しました。手放す決心が少し揺らいだけれど、メインの真冬に使いにくいのは不便だなとやっぱり整理しておくことに。
とはいえ、そのまま捨ててしまうのはもったいない。かといって今は資源ごみで衣類を出すことができません。そうでなくても猫の毛はついているはずなので、かなり酷使した認識の衣類については自分の家で使い切っています。
そんな理由からの、ベッド転用。
古着などの「もともと家にあったもの」を猫用品にリメイクすると猫たちも受け入れやすいようなので、こんな簡単ベッドでも愛猫たちからの支持率は高め。逆に高級ベッド(?)などを買っても乗ってもらえるまでに時間がかかったり、下手をするとまったく使ってもらえなかったりする現象も起こるのでした。
猫と暮らすあるあるです。
というわけで、さっそく使っていただきました。
中のクッションやフレーム(ケース)には変わりがないし、セーターも散々抱っこのときにふれていたものなので違和感はないはず。
首をのせる場所がない、と不満げの彼ですが、知っていますか? これまでもありませんでした。突然なくなった、ひどい、みたいな顔をするのはご遠慮いただきたい。
セーターカバー自体は気に入ってもらえたようで、無事に古着の新しい役割が決まってよかったなと思います。ただ、ものすごく視線で訴えてくるので、しかたなく、
一瞬だけ、ヘッドレストを申し出てみました。一瞬だけです。一瞬だけですよ?
……あの? 起きてます??
案の定この後しばらくは動けなくなりました。これも猫と暮らす、あるあるです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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