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私の愛する文房具。

こんばんは、ヤマネコです。

私にとっての文房具は仕事道具も兼ねるので、機能性や耐久性などを重視しています。選べるならデザインも…という中で生き残っているアイテムたちをご紹介します。

代わりの見つからない道具たち

無印良品の低重心シャープペン

上の写真のシャープペンはペンテルのグラフギア500、無印良品デザイン(0.3と0.5の二種類)です。もともとグラフギア愛用者だったので、これらもすごく気に入りました。

直線にこだわったテープカッター

何年か前に購入したのが、「直線美」というテープカッター。

従来のテープカッターの刃はギザギザが当たり前のようでしたが、この直線美は限りなく直線に近い切り口になります。

よく見ると浅いギザギザはあるのですが、パッと見はまっすぐで、書類でも工作でもキレイに仕上がります。

右が直線美。

以前はギザギザになった端をいちいちはさみで処理してから書類などに貼ることもあったので、そのストレスが一気に軽減しました。

今はミニサイズ・携帯用なども出ていて、進化し続けています。

鉛筆を傷つけない鉛筆削り

大人になって「鉛筆」を使う方はそう多くないかもしれませんが、私は色鉛筆なども持っているので削り器を愛用しています。そしてこの鉛筆削りは私が子供の頃から抱いていた不満を解消してくれる存在でした。

電動鉛筆削りの音とスピードが苦手で、今も手動派です。手動の場合、挿しこんだ鉛筆を固定するため「鉛筆の周囲に刃の跡」がつくのが当たり前でした。子どもの頃はかわいい鉛筆を持っていたため、それがとても悲しかったです。

でも今は(昔から?)先端以外に傷をつけない手動鉛筆削りもあるんですね。在宅ワークを始めた頃にようやく出会えました。

使い方、使い心地などは従来品と変わりません。先端以外には傷をつけない、それだけですがとても気持ちよく使えています。

ただ…実はこの鉛筆削りを作った会社、昨年廃業されていました。

残念なニュースですが、「鉛筆表面に傷をつけない」という商品は他社からも出ているようです。

今はもっとそういう手動鉛筆削りは増えているかもしれません。でも鉛筆そのものの需要も減っているのかな…と思うと、少し寂しいです。

無印良品のフッ素樹脂加工されたはさみ

以前使っていたハサミはテープなどを切ると粘着物質が残り、いつの間にか刃もベタベタになっていました。それを軽減してくれるのが、鍋などと同じ「フッ素樹脂加工」。

過去に何種類か試してきましたが、私の使い方で一番長持ちしているのが無印良品のもの。

細身でコンパクトなので、子どもや手が小さい人向けかもしれません。でも細かい作業はしやすいです。

2~3年前にプラスのフィットカットカーブも追加し、こちらは大きめの厚紙をザクザク切るのがすごく楽で愛用していました。

ただ早々にコーティングがはがれ始めました。また「柔らかく滑りにくく」でとても握りやすかったグリップ部分のゴムにも徐々に劣化が。

日常的な使い勝手は最高ですが、工作などで使いこもうとすると短命かなと感じます。どちらもプチプラですが「ベタベタ軽減」と「長持ち」を考えると、無印良品のはさみが理想的でした。

消耗品とは限らないのり

いえ、消耗品です。が、それを使った書類や作品は十年、二十年残る場合があります。その間に剥がれたり、色が浮いてきたり、重ねておいた書類がくっついてしまったりでは困ります。

その耐久性をすぐに確認する方法はありませんが、よく研究されていると感じる老舗メーカーのものを選ぶことがせめてもの対策でした。

ここ数年は、ずっとスリーエムのもの。
(スティックタイプ以外の形状も愛用しています)

一時的に使うものであればメーカーにはこだわりませんが、とくに使い分ける必要もないので買うならコレと決めました。

愛用の消耗品はまとめ買い

仕事道具で今はこれ以外考えられない、と思える消耗品はまとめ買いします。

本来なら「なくなってから買う」で良いのですが、愛用している一部商品は既に製造が終わっており、現在代替品が見つかっていません。

  • 商品の製造販売終了
  • 近隣ショップでの取り扱い終了
  • 商品の製造元変更(品質維持に疑問)
  • 明らかな品質低下
  • メーカーの営業停止(今回経験)

などが過去に起こったトラブル。

無印良品のノートにも何度泣かされたことでしょう…。

「本当に自分に合っている」と強く感じたものだからこそすぐに代用品には出会えず仕事に支障が出るため、仕事道具の「まとめ買い」は必要でした。

おわりに

何度か書いてきましたが「持ち物はあまり増やしたくない、でも自宅が殺風景すぎるのも寂しい」と感じることがあります。だからと言って、本当に好き!と思えるもの以外で飾りたいとも思いません。

その分こういう「必要」な道具たちが「使えるインテリア」として活躍してくれるのが、理想の環境です。

 

本日の猫。

スーッ…

ギュッ。

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猫に「ふせ」をさせる方法(?)でした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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