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眠るときの習慣に、なってしまったこと。

こんばんは、ヤマネコです。

数ヶ月前から、意図せず身についてしまった習慣がありました。

それは四六時中、腕時計を外さないこと。腕時計を常時身に着けているのは数年前からの習慣ですが、ここ数ヶ月の間は、以前は外していた「眠るとき」にもそのままになりました。

 

手首に、それも割とごつい装飾品をつけたまま眠ることが、身体や良質な睡眠にとってよいこととは思っていません。

それでも腕時計をしたまま休むようになったのは、猫の闘病中からのことでした。

 

愛猫の最期の数ヶ月間、長く目を離しているのが不安でした。外出も、入浴も、睡眠も、猫にあわせての日々。私が心からそうしたいと思ったから続けられました。

そんな不規則な生活の中、夜中に何度も嘔吐やトイレに立つ子にあわせて、起床するのが当たり前になっていきました。それが一段落したら、ノートに記録するのがいつもの流れ。些細なことでも治療に役立てたいと思ってのことです。

そこには状況や様子とともに時間も書き添えるようにしていたのですが、当初は「深夜の一時的な起床時」だと腕時計を身に着けておらず、とても不便だったんです。

そこで、いっそのこと外さずに眠ってしまおうと思ったのが習慣化のはじまり。

 

眠るときにも、腕時計。

最初は慣れない感覚が少し気になったものの、猫に集中するあまり、腕時計の違和感はすぐに消えました。

そしてその闘病期間が終わってしまった今も、この習慣は続いています。あまりに違和感がないので外し忘れてしまう(入浴後に何にも考えずに再装着してしまう)というのが正しいのですが。

 

私の場合は、しめつけるほどきついベルトを使っているわけではないし、腕を身体の下敷きにしてしまう心配もほとんどありません。そもそも気にならないならいいかなと。

実のところ、深夜に目にする腕時計は、つらいことを思い出すキーアイテムでもあります。ならば外して眠るようにと考えることもあったのだけれど、ある意味では「あの子が教えてくれた便利さ」だとも思えてしまい、やめることができずにいます。

就寝中の災害発生時にも活躍するかもしれないし、なんだかんだで言い訳のようにメリットさがしをしながら、入浴時以外は腕時計を外さない暮らしを続けています。

 

本日の猫。

いっきに暑くなった本日、ひんやりタイルスペースは大人気でした。

なぜか暑いときほど熱い場所を!と謎のがんばりを見せる子も。
お願いだから涼んでください。おふとん、捨てちゃだめかしら…。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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