こんばんは、ヤマネコです。
12月も3日になって、じわじわと「年末」というのを実感し始めました。
一ヶ月後には年が明けている、というのを疑ってしまう。完全に現実逃避でしかないのですが。
この季節になると、お店、病院、銀行など、出かける先々でいただくのがカレンダー。ただ今の家では一度もカレンダーを壁にかけていません。自宅で使うぶんには手帳や卓上タイプで十分だったし、今はスマホもあります。おくすりカレンダーは使っているけれど、必要がなければ撤去予定。
以前は当たり前のように「カレンダーは壁にかけるもの」だと思っていたし、そのために買ったこともあります。でもそれを全部やめてみたら、必要性自体を感じなくなりました。
実際には無料のカレンダーをたくさんいただいても使い切れないし、真っ先に「捨てることになってはもったいない」と考えてしまうので、今はできるだけ(必要な数があればそれ以上には)いただかないのが理想的。そのつもりで行動するようになりました。
だから、この年末も2020年のカレンダーはいただきません。
代わりに十年以上前のカレンダーをいただきました。
知人宅の納戸で発掘した新品未使用品。しかも市販品(たぶん1,000~2,000円くらい)です。
もともとはコレクションとして買われたもののようですが、持ち主にとっても不要になってしまったそう。ただ新品だからなんとなく保管していた、とのこと。その気持ちもわからなくはないけれど、基本的にカレンダーって「その年」以外は未来永劫不用品。ただ資源ごみに直行というのも忍びなかったので、最後にわが家で使わせてもらうことにしました。
用途はこれ。
冷蔵庫の上の、ほこりよけです。
うちの冷蔵庫はファミリータイプで、脚立がないと私が上部を拭き掃除することはできません。それでもがんばっていたけれど、少し楽をしてみようかなとカレンダーを敷きました。
長めだった端っこは少し折って使用。新品のまま筒形でしまわれていたので紙についた癖が戻らず、マグネットで留めています。私が昔100円ショップで買い、デスクワークで使っていたものでした。
冷蔵庫の開閉もできる、ぎりぎりのところまでカバーしました。
最近気がついたのですが、冷蔵庫の上にも磁石がつくんですね。
しばらく使ってみて横にはみ出した紙が気になるようなら、端っこを隠すような形で、上部で留めようと思います。
ネットでラップなどを敷く方法を見かけたのですが、貧乏性なのでもったいないなと。不要な紙ならたくさんあるし(仕事で書き損じた書類など)、この方法なら今回手に入れたカレンダーを使い切っても続けられそう。
当面わが家では予定がないけれど、もし大判の壁かけカレンダーを使うなら、月に一回、めくるたびに冷蔵庫上の敷物を交換してもよさそうだなと思いました。
本日の猫。
二、三日はあったかいと聞いて、ホッとしつつすごしています。
怖いのは三寒四温の寒暖差。今年はインフルエンザにも気をつけようと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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