こんばんは、ヤマネコです。
昨年から使うのを再開したシアバターの容器には、リップクリーム用のケースを愛用しています。
- 過去記事:冬のスキンケアに、シアバター。
- 過去記事:シンプルケア用、シアバターの容器。
それがすごく便利だったので、洗面台以外の場所にも常備したいと思い、追加購入することに。
このケース、もしかすると使い切り(使い捨て?)推奨なのかもしれません。ただ私はもったいない気がして、中身をつまようじなどでかき出して使い切った後は、分解、湯煎、洗浄、乾燥とお手入れし、軽くアルコール消毒した後に二度、三度と使い回しています。
お手入れに関しては一般的なクリームケースより少し手間がかかりました。ただ私はふだんの使いやすさを優先して、今後もこの容器を使いたい思っています。
(年に一回くらいは買い直そうかな、とも悩むのですが)
というわけで、追加したリップクリームケースに、今回も湯煎して溶かしたシアバターを詰めました。個人的な使い方などは今も過去記事で書いているとおりです。
シアバターは固形(食品のバターと同じようなかたまり)ですが、あたためるとオイル化します。体温でも溶けるくらいで、この容器への詰め替えも湯煎で溶かしたものを流しこむ方法で進めています。
この作業、電子レンジでもできるのだそう。今回それを試してみようかと思ったのですが、改めて流れを考える中でやはり湯煎を選びました。
最後の「器具を洗う」という工程で、残り湯を使えるほうが便利かなと。
器具に残ったシアバターは、できるだけ拭きとってから洗っています。それでも多少油分は残ってしまうので、それを落とすのに効果的なのがお湯でした。石けんの助けを借りるにしてもにしても、湯煎で用いた残り湯を使い回すと効率が良かったからです。
ちょっとしたことですが、私には後始末の楽さも大切。手間が減らせる使い捨ての器具も気になりますが、ごみを増やすことなどを考えると気が進みません。それこそあまりお金はかけたくないし、だからといって次回も使うだろう器具を中途半端なお手入れですませたくない。
簡単に、効率的に、きれいになる。
そのためにできる工夫は続けていきたいと思っています。
本日の猫。
最近、弟猫が執拗に……もとい、熱心に兄猫たちをなめるようになりました。
それはもう、熱心に……。
(爪立ててない? だいじょうぶ?)
飽きずにずっと続けていますが、さすがに数分で兄猫たちのほうから離脱。でもケンカばかりするよりは微笑ましくて良かったなと思うのです。
ただ、その結果、
次はお前だ
の視線しか見えなくなったのです……。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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