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書類整理の助っ人、スキャンスナップ。

こんばんは、ヤマネコです。

この4月は書類整理に明け暮れて、ダンボール三箱分ほど紙類を手放しました。

その作業に一役買ってくれたのが、富士通から出ているスキャンスナップ。

パソコンなどに書類を読みこむためのスキャナです。

 

初回の設定(難しくないと思います)をすませたら、二回目以降の使用がこれまでのスキャナと比較できないくらい簡単。

  1. パソコンとスキャナ本体をケーブルでつなぐ。
  2. スキャナに書類を通す。
  3. 読み取り完了後、保存先などを指定する。

あとは書類の数だけ、2~3番のくり返し。
この説明、とくにはしょっておらず、本当にこれだけです。

過去に使ってきたスキャナ(少し古めの複合機など)は…まず読みこむためのソフトを開いて、スキャナに原稿を丁寧に配置して、明度などを設定して、いざ読みこんで、ファイル形式を指定して、パソコンに保存して、そこからよそへ移動して…と、多すぎる手順に「書類整理に使うなんてもういやだ」となっていたのですが、今やこんなに簡単になっていたとは。

 

原稿を上向きに挿入したあとは、ATMに挿したキャッシュカードのような具合に自動送りで読みこまれていきます。

多少斜めに入れてしまっても補整してくれるし、文字が書かれた原稿の場合は「読みやすい向き(タテヨコ)」に回転までしてくれる有能さ。

原稿一枚を挿入する手間が最小限ですむので、十枚、二十枚、それ以上の書類でもサクサク取りこめました。

 

更にはそのままPDFファイル化、保存先にEvernoteやGoogleドライブなども指定可能。

パソコンはもちろん、スマホやタブレットがあればどこからでも閲覧できるような形にしておくのも、びっくりするほど簡単です。

 

一般的なスキャナと違い、薄くて平らな紙やプラスチック以外は読みこめない(たとえば布などはNG)、というデメリットはあります。薄いカタログやボール紙程度は対応できても、厚みのある本は総アウト。

「書類を一枚ずつ」の読みこみが基本なのですが、それでも古いスキャナに辟易していた私にとっては救世主のようでした。

 

分類しながら、それも猫の様子を見ながらの休み休み。一ヶ月ほどかかったものの…

  • 取扱説明書
  • 購入悩み中のカタログ
  • 仕事用資料などのスクラップブック
  • 手紙・はがき(+今年の年賀状)
  • 名刺

などなど。長いこと終わらせてしまいたかった「紙類のデータ化」が一気に完了。

実はスキャンスナップを買ったのは一年くらい前だったのですが、なかなかまとめての書類整理に時間がとれず(面倒そうだと腰も上がらず)、今になってようやくその実力を思い知らされ、打ち震えているところ。

一部は期限などのルールを決めつつ原本(紙)も残しておくけれど、それ以外は処分でき、わが家の書棚がまた一段空きそうです。

 

私が購入したのは、ケーブル一本(バスパワー駆動)でパソコンとつなげて使うタイプ。

同シリーズで、バッテリー搭載のワイヤレス(スマホ連動可能)タイプもあります。

私は自室で使うことが大前提(スキャンスナップ購入時にスマホを持っていなかった)&バッテリー消耗が心配で有線タイプにしましたが、無線だと出先などでも使えて便利だと思います。

 

そして、このテーマへ。

 

一年越し、スキャンスナップを買った日の猫。

こんなものより…

おれを見ろー!!!(猫とはこういう生き物)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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