こんばんは、ヤマネコです。
先日リモコン収納についてふれたのは、2018年の情報(写真)でした。
リモコン収納について記録をさかのぼったのは、もふもふプッシュがきっかけでした。
- 過去記事:もふもふプッシュに、要注意。
家電などを猫が誤操作しないよう、リモコンも引出しで管理しているという話。
そのときの写真は過去のブログから再掲したものでした。
- 過去記事:リモコン収納の、終着点。
収納場所や考え方については当時とほとんど変わらないのだけれど、所持するリモコンについては少し変化がありました。
入れ替わりもあり、数も増えています。ご覧のとおりリモコン以外の収納品も。
ただリモコンに関し、普段はほとんどこれらを手に取りません。エアコンだけは夏場に毎日操作していたものの、照明やテレビのリモコンは以前ほどさわることがなくなりました。
わが家でリモコンを使わなくなった理由ははっきりしています。
- 特定の家電の利用頻度が減った。
- スマート家電を取り入れ、声で操作することが増えた。
大きく分けてこの二つ。
以前は毎日時計代わりのようにつけていたテレビを、今は月に数回しか観なくなりました。そのテレビも数年前から「アレクサ、テレビをつけて」と声で操作することが可能になり、リモコンを使う回数は更に減りました。
また照明は家じゅうのものをまとめて交換することはないけれど、蛍光灯や本体の経年劣化にあわせて徐々にスマート家電へと入れ替えているところ。その結果、手で操作する必要性が減っています。
(通りすがりの猫脚)
今日の引出し内の写真は掃除と整理を終えた後に撮影していますが、めったに開けたり使ったりしないので普段からわりと整然と並んだ状態を保てるようになりました。
今の住まいへの入居は2011年。新築に向けて設備の仕様や間取りを考えていたころ、壁スイッチの場所を数センチ単位で気にしたり、リモコンの収納場所をどうするか(リモコンケースを壁に固定するか)で悩んだりしていたけれど、当時の私には想像もつかなかった時代に突入しています。
声だけで照明のオンオフをし、音楽を選んで流し、タイマーやアラームの設定をする便利さをしっかり堪能中。未来的な可能性は感じつつも、こんなに早いとは想像していませんでした。
とはいえ現状はスマート家電が不具合を起こすこともあるし、私は今も手で操作できる選択肢があることに安心感を覚えます。普段は必要がなくても、状況に応じてさっと手に取れる場所にリモコンを収納しておきたいなと。
そのためリビングに唯一ある収納家具の引出しには、ほとんど使わないリモコンの定位置を残したまま。それでも今のわが家にとっては正解の管理方法だと思っています。
本日の猫。
寒さ増す日々のなか、昼前後の数時間は暖房なしでもお昼寝に快適。
そのタイミングで寝具を洗ったり干したりしたい私と猫との冷戦(?)状態も続いています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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