こんばんは、ヤマネコです。
数日前にらっきょうが手に入ったので、今年も粗漬けをつくりました。
土つきで約1.2kg、700円ほどでした。
らっきょうといえば甘酢漬けのイメージが強かったのだけれど、その途中工程でできる粗漬け(塩漬け)がすごくおいしいのです。以来、私にとってのらっきょうしごとは粗漬けがメインになりました。
甘酢漬けをつくりたい年は、まずは粗漬けを仕込みその一部だけを甘酢漬けにしたり、後日新たならっきょうを買い足したりしています。
洗って、皮を剥いて、上下を切り落として、塩漬け(塩分5%)に。
手順がやや前後することはありますが、作業内容自体は毎年ほぼ変わりません。ただ、今年は少しだけ例年とは違う挑戦をしてみることにしました。
これまでのらっきょうはほぼ真っ白になるまで皮を剥いていたのですが、今年はやや手前で止めてみることに。
だいぶ濃い色の皮を残してみたんです。剥けば剥くほど小さくなるので、ちょっと大きめで食べたくて。
仮に、漬けている最中に傷むなど、食べること自体に支障が出るようなら次回はきっぱりあきらめます。食感などの問題であれば、食べたり刻んだりする段階で対応できるし、単に見た目だけの問題であれば気にしなくていいかなと。
実験気分で、今後のらっきょう漬けに知識として活かしていきたいと思います。
そんな経験則の一つとして、容器(樹脂のパッキン)に残るにおいが強烈であることを学んだので、らっきょう漬けには使い捨てのフリーザーバッグを使うようになりました。
基本的にはいただきもののジップロックを使用。小さめの袋しかなかったので、二等分して、塩も半分ずつ投入。
ジップロックのおかげでだいぶにおいは遮断できるのですが、水分漏れの心配もあるのでもう一袋かぶせることに。
保管はたまたま空いていた野菜室(涼しいときは冷暗所で管理することもあります)。毎日取り出しては揉み続け、粗漬けであれば数日から一週間ほどで完成です。
さっそく黒い部分も含めて試食してみたのですが、今のところまったく違和感なくいただけます。もしかしたら個体差でもう一枚剥いたほうが……という部分が出てくるかもしれないけれど、自宅用のらっきょう漬けであれば完全に白くなるまで剥かなくても大丈夫そうだとわかりました。
私はこうしてつくった粗漬けを刻んで冷麺や冷ややっこに添えていただくのが夏の楽しみの一つ。
甘酢漬けをつくるかは迷っていますが、もう一袋分くらい粗漬けを仕込んでおこうかなと検討中です。
本日の猫。
やってはイケナイ場所で爪とぎをしていたところを確保し、叱った後の弟猫。
少しは懲りてほしいけれど、委縮していない様子にはホッとしてしまいました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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