こんばんは、ヤマネコです。
使い捨てマスクの中ではウレタン製のものが一番好きでした。
- 過去記事:使い捨ての定番品、ピッタマスク。
着け心地や使い勝手について、今も私の中ではその順位に変動なし。ただコロナ禍において、感染症対策には効果が低いとがわかり一気に出番が減りました。
効果に関してはあくまで対コロナウイルスとの相性が悪いという情報。もともと期待していた花粉症対策、紫外線防止、フィット感が良いのに呼吸がしやすいというメリットについては今も疑っていません。
ただ、個人的に外出時のマスクを着用し続けている理由はコロナ対策が最大の目的。そこに効果が望めないのであれば他のマスクを選ぼうかなと。結果、ローリングストックしていたウレタンマスクをだいぶ余らせたまま数年たってしまいました。
不織布マスクであっても使用期限は三年、あるいは五年といった情報を見聞きします。コロナ禍の初期に購入したものは大半が期限を迎える(過ぎている)頃合い。
好みの使用感であることには変わらないので花粉対策などには積極的に取り入れていこうと思っていたけれど、現状の外出時は他素材のマスクを選ぶことが多く今後も消費の目途が立ちません。そこで自宅で使い切ることに。
私は寝ている間に口の中が乾いてしまいがちだったので、就寝時のマスク着用も習慣化しています。抜群なフィット感のウレタンマスクはその用途にも最適でした。
- 過去記事:愛用マスク、専用品を1つ減らす。
基本的に、まずは外出時に使い、劣化が始まったら自宅用に。
劣化というのは、変色のこと。ウレタンマスクは日がたつにつれて、あるいは洗濯回数が増すごとに黄色っぽく変色してしまいます。それが交換の目安でもあるのですが、就寝時に限れば色に関してはあまり気にならないので、そうして使い切っていました。
悩ましかったのは、ウレタンマスクと猫の毛の相性。薄いスポンジのような素材に猫の毛が刺さり、肌をちくちく刺激します。これは洗濯しても簡単には取り除けず、粘着テープを使うなどの手間をかけてお手入れするしかありません。初日は問題なくても徐々にひどくなっていくため、私にとってはそれも交換目安になっていました。
そんな理由もあって、新品のウレタンマスクを最初から就寝用に使うことは避けていたし、ここ数年はユニクロの布マスクを取り入れていたのだけれど、今回は割り切って新品のウレタンマスクをおやすみ用として使っていくことに。
- 週に一枚(日替わりで洗いながら二週間で二枚)を目安にする。
- 毛のちくちくがが気になり始めたら、内側にガーゼなどをあてて使用する。
おおむね月に四枚のペース。
愛用品は三枚入りになっていますが、ひとまずストックは十分にあるので問題なし。
これを使い切る頃に、また新たなおやすみマスクを検討しようと思います。
もう一つ心配していた、猫がマスクをかじってしまうトラブルは現状再発なし。着用中はもちろんのこと、保管する際には改めて気をつけていきます。
ユニクロの布マスクに関してはとても快適だったのでリピートもしたけれど、最終的には毛玉ができてしまうことと、暗がりでは上下(ロゴの印刷)がわかりにくいためおやすみマスクとしては若干不便に思うことがありました。そのため今後のリピートに関しては再検討中。
- 洗濯機でも洗える(手洗い限定ではない)布製マスク。且つ、洗濯による劣化が遅いこと。
- 暗い場所や手探りでも上下がわかりやすいデザイン。
- フィット感がよく、寝ている間にも外れにくいつくり。
次に買うならこんな条件で。手元のウレタンマスクのストック分を使い切るまでに考えていきます。
本日の猫。
関東もとうとう冬入り(?)。かと錯覚しそうになるほどの寒暖差を体験しました。
今日はとても寒くて布団から出るのが大変だった弟猫……と、私。
とはいえ冬とはこういう季節だったことを思い出しました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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