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入浴剤も多用途に、夏はハッカ油をちょい足し。

こんばんは、ヤマネコです。

今夏、入浴剤の代用として毎日ハッカ油を使うようになりました。

水道水(湯)を貯めただけのさら湯は、肌や身体にあまりよくない(余計な負担をかける)と聞いていたので、掃除などに常備している「セスキ炭酸ソーダ」を入浴剤として使っています。

重曹でもよかったのですが、湯船に傷がつきやすくなるかも…という心配があって、水に溶けやすいセスキを活用。

夏になって、更に足したのがハッカ油でした。

 

ハッカ油には、実際の体温を下げることなく「冷たい」と感じさせる効果があるそうで、夏のお風呂にはもってこい。数滴加えるだけで入浴後に火照ってまた汗だく…といった感覚から開放されました。

 

わが家では毎晩一番風呂に入る人が…

  • セスキ炭酸ソーダ…大さじ1
  • ハッカ油…2~3滴

この二種類をバスタブのお湯に足して、しっかりと撹拌してから入浴。

基本的に家族にお願いしているのですが、初日はハッカ油を多めに入れてしまったようで、香りは強烈、肌への刺激も強すぎて痛い!という状態でした。それからしばらく試行錯誤し、今はちょうど良い量もつかめたらしく、気持ちよく夏風呂を楽しんでいます。

 

ハッカ油は昨年まで健栄のものを使っていたのですが、今年は近所で見かけた大洋製薬のものを。使われているブロガーさんを複数お見掛けしていたので、安心して購入できました。

実際の香りや使用感にメーカーによる違いは感じません。

3~4年前まで健栄のハッカ油にはドロッパー(ハッカ油を一滴ずつ落とせる内側の口元パーツ)がついていなかったのですが、今年買った大洋製薬のものにはついていました。

右は古い健栄のハッカ油の空瓶(屋外用に小分けするのに使っています)。

現在は両社共にドロッパーつきのようなので、今後はその時々で買いやすいものを選ぶつもりです。

 

 

尚、たびたび書いていますが「猫にハッカ油(精油全般も)」はやや心配な組み合わせ。

入浴剤に使った場合、少量でもバスルームを満たすほどの香りが立つハッカ油。最初はおそるおそるだったのですが、実際にはそんなに香りが残るわけではありませんでした。肌や髪への残り香もない(家族の残り香も感じない)ため、神経質にならない程度に気をつけています。

個人的には湯上り前に全身シャワーを浴びるのが定着。また昨年は残り湯で猫にシャンプーすることがあったのですが、今夏それは控えるようになりました。

節水、節約、効率のよさ。更に「猫と同居」という要素を加え、時々暮らしの快適さを見直しています。

 

本日の猫。

散々走り回ったあとは、名前を呼んでも反応してくれないことも。

「ごはん」と言うと、こちらを向きます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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