こんばんは、ヤマネコです。
数日前、数珠を補修した際にペンダントのひもも交換しました。
過去にも登場していますが、私が2018年から愛用しているペンダントは、遺骨を納めるカプセルタイプのものです。
- 過去記事:手元供養に、遺骨ペンダント。
本体もチェーンもステンレス製の品を選んだのですが、その後、ひもだけは別の素材のものへと交換しました。失敗も交えながら、今はポリエステル製の江戸ひもタイプを愛用中。
- 過去記事:春彼岸と、もうじき3年目のペンダント。
かなり丈夫なひもなのですが、毎日ほとんどつけっぱなしなのですり切れや変色での劣化は避けられません。こまめに洗浄をし、時には漂白もし、更に二年に一度くらいのペースでひも部分だけは全交換。その作業を今年は年明けに行いました。
ペンダントトップ(カプセル)自体はオールステンレスのおかげなのか、多少ぶつかったり私の体重で押しつぶしてしまったりしても目立つ劣化がありません。本当に丈夫。
問題はひものほう。
もとは一本だった同じ色のひもですが、徐々に感じる二年分の汚れ。月に数回は洗っているけれど、どうにもくすみが発生します。色以外の劣化が目立ってきた頃合いで、丸ごと交換する形をとるようになりました。
ひもの結び方は、今回もとめ結び。
左右対称に二ヶ所で結び目をつくり、それをスライドさせることで長さ調節ができるようになっています。
私はこのペンダントをほとんど肌身離さずつけているけれど、カプセル部分はできるだけ服の中に収めるようにしてきました。襟の形とひもの長さによっては調節が不可欠のため、この結び方をとても重宝しています。
このペンダントは、私にとって代わりの利かないお守り。厄災などから身を守るというよりは、自分の気持ちを安定させるための護符のようなもの。
実際にこれだけ長く身に着けていると、しっかりしたものを選んでよかったと実感するし、ひも(本来はチェーン)を好みのものに交換しながら使える便利さはとても理想的でした。
未だに握りしめると切ない気持ちになるものですが、これまでも、これからも、ずっと私の心を救ってくれる存在です。
本日の猫。
頑張って撮影した兄猫の写真です。
何を頑張ったのかというと……
シャッターを切った瞬間に、突然の通行人(猫)。
可愛く並ぶ兄弟を撮ろうとした瞬間に、片方がびくっと。
そんな環境の中で撮影を頑張りました。
今日も紆余曲折を経てかなりの枚数を撮りながら、ごくごく一部をのせています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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