こんばんは、ヤマネコです。
久しぶりに柚子ジャムをつくりました。
柚子茶にするか迷ったのですが、年末という時期的に余裕がなかったため、時短を理由にジャムをつくることに。
- 柚子ジャム:火を使って煮詰める。完成まで長くても二日間。
- 柚子茶:火を使わず漬けこむ。完成まで数週間。
イメージとしては、梅シロップなどと同じく加熱しないのが柚子茶。今回は圧力鍋であっという間のジャムづくりとなりました。
じつをいえばジャムはあまり食べない家族(私も含む)なのですが、今年はたびたび柚子をいただくため色々とつくる楽しみを取り入れています。ジャムとはいえお湯で割って柚子茶風に飲むこともできるので、つくりおきして良かったです。
そんな柚子ジャムですが、今回は普通サイズの柚子ではなく、鬼柚子(獅子柚子)を使いました。
直径20cmくらいの大きさの柚子。過去にも何度か厚みのある皮をグラッセにしては楽しんでいました。
- 過去記事:鬼ゆずしごとと、さらし猫。
今回いただいたものは少し皮に傷みが多く、だいぶ削ってしまったためジャムにしたのだけれど、とてもおいしくできたので満足しています。
そんな鬼柚子。その名前のとおりずっと柚子だと思っていましたが、じつは文旦の仲間なのだそう。
産直市場などで見かける鬼柚子の値札に「おにゆず(ブンタン)」と書かれていて知ることになりました。その情報を得るまで香りの違いなどにも気づかなかったのですが、たしかに柚子とは異なるのかも? 私にとっては意外な事実でした。
そのまま食べても酸味も甘味もぼんやりしていて、果肉はぱさぱさ。それでも加工すれば丸ごとおいしくいただけます。鬼柚子を譲っていただく機会は今後もありそうなので、次は文旦であることを意識しつつ調理してみたいと思いました。
本日の猫。
眠る弟猫にかけたガーゼケット。
その端に、猫の毛がいっぱいついている……?
と思ったら、おひげでした。
ひっぱらなくて良かったです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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