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お盆用から、もしもの備えに。

こんばんは、ヤマネコです。

台風直撃を心配していた送り日もゆるりとすごし、今年のお盆も明けました。

そして本日、近隣に住む親戚からお供え物を分けていただきました。

早めに食べなければならない果物などが中心でしたが、日持ちするお菓子も山のようにあり、その中から一つ譲っていただいたのがこちら。

お仏壇に並べられていた和菓子、羊羹です。

 

わが家でもお盆の前から同じような羊羹を買うつもりでいました。それは防災ポーチの中に入れようと思っていたから。

もしもの備えを色々と詰めこみ、ちょっと出かけるときに持ち歩く防災ポーチ。

羊羹を買おうと思ったのは、このポーチの見直しも続けるなか食品ももう一種類くらい入れておきたいと思うようになったから。

最初に考えたのは買い置きのあるえいようかん(五個入りの箱)をばらしてポーチに移そうかなと。

でも箱から一つ抜くよりはスーパーなどで買い足したほうがいいかなと悩んでいたところ、タイミングよくお供え物からいただくことができました。

 

じつは手にしてから初めて気がついたのですが、えいようかん(一本60g)と山崎製パンの本練ようかん(一本60g)は栄養価にほとんど差がありません。

素人目には誤差程度。
それでいて価格差は二倍ほどの開きがあります。

わかりやすい違いといえば保存期間です。

  • えいようかん:約五年
  • 本練ようかん:約一年

保存食としては期限が長いほうが良いのは当たり前なのですが、頻繁に消費するローリングストックであればお菓子売り場にあるミニようかんも理に適っているようでした。

そもそも羊羹が苦手であれば備蓄にはえいようかんを選ばないはず。お安いほうなら二本で百円(百円ショップ)で購入できることもあるため、お財布的にも助かりそうです。

 

防災ポーチに入れておけば、非常時でなくとも時々出先でおやつにすることがあるかもしれません。お手頃価格の羊羹ならためらうこともないから。その都度追加しておくことを忘れないように備えれば、賞味期限が一年でも問題なさそうです。

そういえば、過去には野菜ジュースも同じような理由で長期保存用(製造から五年半)ではない、通常の缶入りタイプ(製造から三年半)を選んでいました。

賞味期限が短いぶん価格も下がるので、貧乏性の私はかえって消費しやすいんです。おやつが食べたい、食欲がないけれど野菜ジュースだけでも飲んでおきたい、そんなときにお手頃品であれば気兼ねなく開封できるから。

これまで備蓄といえば長期保存用の食品を中心に選んでいたのだけれど、コスト、栄養価、通常の賞味期限などを参考にしながら、改めて他のローリングストックも見直していきます。

 

通販では賞味期限が短いものが届くこともある点には注意が必要です。

 

本日の猫は、お盆期間中の弟猫。

いつもに増してずっと私のそばに寄り添っていてくれた彼。大勢の兄猫たちの帰還に気後れしていたのかもしれません。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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