捨てる前に、スポンジ代わり。

こんばんは、ヤマネコです。

先月からソープナッツの使用を再開しました。

石けんの代用品となる木の実で、私は古いタイツなどに包んだものを洗濯用とするのが主な用途。

何度か使った後、中身がだいぶ砕けてきたら交換のタイミング（マイルール）にしています。

生地から出せばただの木の実（皮が砕けたもの）。中身だけなら土に還すこともできるのですが、私はこのまま掃除に使って手放すのが常になっていました。

ただ最近、それとは別の用途で重宝しているのが食器洗い。

とくに油っぽい鍋などを洗うとき、使い捨てのスポンジ感覚で取り入れると便利なことに気がつきました。

こういう流れでの食器洗いにとても便利だったんです。

（一応、石けん効果がほぼなくなったタイミングで洗濯での出番を終えています）

ぎとぎと鍋を洗った後は、食器洗い用のスポンジ（ささらやたわし）も汚れます。それを洗うのにまた多少なりとも水を使うのは致し方ないこと。

でも使い捨てられるソープナッツの小袋で洗ってしまえばその必要もありません。もともとウエスを活用しているものの、そのウエスも不足しがちなので代用できるものならなんでも取り入れたい。

時々、掃除に使って捨てられる布切れをさがしては家じゅううろうろしてしまうことがある私なので、このソープナッツ袋も活用できるのだと気づいたときには喜んでしまいました。

ソープナッツの最終的な用途はお風呂の排水口掃除だったのですが、そちらには別の対策が必要になってしまいました。ただ私にとっては油汚れのほうが厄介な存在です。排水口のぬめりは発生や悪化をさせにくくする対策ができるけれど、鍋の油汚れはこれ以上抑えるのが難しいから。

優先順位を考え、今後も洗濯で使い終えたソープナッツの袋はキッチンで使い切ろうと思います。

本日の猫。

今朝、寝室に残してきた弟猫を起こしに行ったらどこにも見当たらず、何度呼んでも出てきてくれず、焦燥感を募らせながらやっと発見したのがキャリーバッグの中でした。

春の陽気を感じ始めてからはこのバッグ（ベッド）の出番が減っていたため、確認が後回しになってしまったんです。

いつもはわりと呼ぶ声に反応してくれることが多い彼。今日に限ってはいたずら心なのか、かくれんぼ本能なのか、朝から慌てふためく人間の姿を堪能させてしまいました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。