こんばんは、ヤマネコです。
2016年に新調した洗濯機、五年目にして部品交換をしました。
といっても致し方ない経年劣化ではなく、私の不手際で物理的に破損させてしまったものです。
交換となったのは洗濯槽内にセットして使う、取り外し可能な糸くずフィルターです。
毎日の洗濯後に外して中のごみを除去。その後簡単に洗って、外したまま放置。次に使うときには乾いているので、再び洗濯槽にセットして使うという流れにしています。
毎回ぴかぴかにすることを目指しているわけではないのですが、不規則ながら時々つけ置きして汚れをリセットするようにもしていました。
そんな使い方を続ける中で、あるときフィルターのネット部分に5mmほどの穴を貫通させてしまったんです。
洗濯中ではなく、お手入れ中。ブラシでこすり洗いをしている最中、うっかり力任せに突き刺してしまいました。完全に私の過失です。
このフィルターは二つセットで使うもの(洗濯槽の内部、対角線で二ヶ所にとりつけるもの)なのですが、もう一方は何のトラブルもなく使えています。本来なら五年程度で壊れる部品ではないはず。それを破損させてしまった。
穴が小さかったため一週間ほどだましだまし使っていたのだけれど、やはりごみが排水されてしまう不安がぬぐえず、フィルターは買い直すことにしました。補修も考えたのだけれど、水や洗剤にさらされること、時には槽洗浄もすることなどを考えると新調すべきかなと。
それでも高価だったら悩んだかもしれないけれど、一つ600円ほどで取り寄せ可能だったことも後押しになりました。
そんなわけで、部品だけでも気軽に購入できることを心から感謝しつつ、少し前に糸くずフィルターを新調。
五年間使ってきたほうには今回の失態以外での劣化は感じていなかったのですが、並べると新品のほうが明らかに明るい色。ただ色あせ以外のトラブルはないので、新旧品の組合せで大事に使っていきます。
もちろん無事に洗濯槽にセットして使うこともできました。交換したのは少し前のことですが、その後も問題なく使えています。
そういえばこのフィルターを購入する際、たまたま話をした友人が「うちのと同じフィルターだ」と言うのです。使っている洗濯機が同じ機種なのかなと思ったら、同社(日立)の洗濯機では複数製品で同じフィルターが採用されているようでした。
そしてこのフィルターについては「開閉しにくくて苦手」とも言われ、思い出したことがあります。私も洗濯機購入当時、同じことで悩んでいたなと。
でも裏側のくぼみに指をひっかけて扱うと驚くほど簡単に開くことに気づきました。おかげさまで毎日お手入れする負担もなくなり、それが五年間続いています。
わが家にあった旧洗濯機のものより外すのも洗うのも簡単なので、ここばかりは使い捨てフィルターなども不要かなと。洗濯機本体の買い替えでお手入れが楽になったことは大きな収穫でした。
2016年秋の新調から五年目。大型家電にはできるだけ長く頑張ってもらいたい気持ちですが、せめてあと五年は現役でいてもらえるよう改めて大事に使っていこうと思います。
本日の猫。
ここはベッドの頭上(本来枕がある場所)です。あいかわらずクッションをおいているのですが……
冬場の定位置は布団の中か上だった弟猫が、最近再びここを使ってくれるようになりました。私としてはちょっとさみしいけれど、くっついて眠るのはそろそろ暑い季節です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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