こんばんは、ヤマネコです。
久しぶりにレンジであたためるタイプのパックごはんを食べました。
時々インスタントやレトルト食品のお世話になることもありますが、パックごはんはあまり買い置きしません。今回のごはんも通常のものではなく、長期保存用の備蓄品。
およそ五年前に購入して、来月には賞味期限を迎えます。リピートするかの検討もしたかったので早めに開封しました。
すでに家族とともに完食しましたが、五年前のパックごはんも問題なくおいしかったです。
調理の際に水(飲食用)は不要、ただしパックごと茹でるために鍋いっぱいの水は必要。災害時は過熱のためだけに雨水なども利用できるのかなとは想像したものの、調理の手間を考えて備蓄品としてこのタイプをリピートするのは見送ることにしました。
メインの備蓄食としては、今後もアルファ米をと考えています。
ただパックごはんの実食後、ちょっといいなと思ったのが空のトレイ。
災害時だときれいに洗うのが大変そうではあるものの、袋や缶タイプの保存食よりも空き容器が優秀だなと思うのです。一度洗ったらラップを敷くなどして、軽量で扱いやすい食器にも使えるなと。
平時だとプラスチックごみとして問題視されることもあり、その傾向ゆえか最近のわが家でもこういうトレイを家に持ちこむことが減りました。でもこちらは便利そうに思え、しばらく使ってみようと残すことにしたんです。
すぐに役立ったのが、水出しコーヒーや冷茶の使用ずみパックの受け皿として。
あまり気持ちのいい写真でなくてごめんなさい。ちょくちょく増えていく使用ずみパックをその都度干すのにこのトレイを使っています。
これまではいつもの食器を使っていましたが、外で天日干しなどもしたかったのでこういうトレイが便利だなと。よほど汚れたり紫外線劣化したらそのとき処分すればいいので、それまでは活用していくことにしました。
コーヒー豆や茶葉の使用ずみパックは、しっかり乾燥させてから捨てることでごみのかさを減らせます。
ただ私はその前に、乾燥させたパックを紙や布で包んで靴箱やごみ箱の消臭剤と活用するようになりました。消臭効果もかなり高いと感じるので、お気に入りの再利用方法。
使用ずみのパックの香りはそこまで強く残っていないけれど、扉や蓋つきの収納棚やごみ箱の中に収めておくと、開けたときにふわっとコーヒーやお茶の香りを感じることができるんです。
ごみ箱を開けて癒される……とまではいえないものの、開閉の際に不快なにおいの心配がないというのは大きなメリットになりました。
年々すぐにごみとなるプラスチックトレイを家に持ちこむ機会が減っており、持ちこむトレイの中にも使いやすいものとそうでないものがあります。ごはんパックのものは丈夫でほぼ真っ白(裏側に少し印字がある程度)。私にはサイズも手ごろですごく使い勝手がよいものでした。
猫草をはじめ、育苗ポットなどで草花を管理するときの受け皿にもなり、出番も屋内外でひっきりなし(外で使い始めたものを屋内に持ち帰ることはありませんが)。ここ数年はちょっとしたものを使い切ること(使い倒すこと?)が楽しいので、このトレイ、今後もしばらく重宝しそうです。
本日の猫と猫草。
というわけで収穫した猫草を待ちわびる弟猫。視線はまったく揺るぎません。
名前を呼んでもしっぽを振るばかりで、私のことはちらりとも見てくれなくなるのが寂しい限りです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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