こんばんは、ヤマネコです。
シンク下の掃除を兼ねて定期的な全出しをしています。その途中で撮影したので、部分的に収納を公開させてください。
定期的な見直し
すべての収納に言えることですが、定期的に収納品を「全出し」して棚を拭いたり、使っていないものを見直しています。
- 環境点検(カビなど)
- 掃除
- 収納品の見直し・整理
- ストック食材の賞味期限確認
などが目的。
同時進行について
「収納・整理」と「掃除」は一緒にやらないほうがいいとも聞きますが、私にとっては「定期的な流れ作業」なのでまとめて行っています。作業の量によっては分けたほうが効率がよいのかもしれません。
シンク下の収納 – ポリプロピレンファイルボックス
シンクの下でも無印良品の収納アイテムが活躍しています。
ポリプロピレンのファイルボックスを並べ、立てているのは鍋。
メインの鍋は野田琺瑯のノマクシリーズなのですが…生産終了していたんですね。2015年のカタログにはブラックしか載っておらず、ホワイトは早々に廃番となったのかどこも売り切れのようです。
そんな鍋を一つずつ、ファイルボックスに立てています。
ほどよくホールドして倒れることはあまりないのですが、念のためクッション代わりに置いているのが、色違いの鍋つかみ。
旧宅時代から、おそらく私が十代の頃からのお付き合い(現役)。
パクパク遊んでいたら、写ってはいけないお客様が…。
立てて収納するメリット
当初は収納力アップが一番の目的だったのですが、本当はもう立てなくてもスペースはつくれそうです。ただ持ち手を上に向けて立てているため「あまり屈まなくても鍋がスッと取れる」というのがすごく楽ちんで、迷いなく継続中。形の違う琺瑯を「重ねる」というのにも不安があるので(傷つきやすい)、あたりの優しいポリプロピレンで守るような感覚になりました。
シンク下の収納 – スチロール仕切りスタンド(廃番)
左に鍋スペースがあり、その反対側にはもうひとつのスタンドが。
今は似た形状のものがアクリル素材で販売されているようです。
わが家のスチロール製タイプは気づいたら廃番になっていたのですが、理由にはなんとなく察しがつきました。というのも、当初からこの場所(冷暗所)で使っているのですが、徐々に黄ばんできてしまったのです。でも使い勝手は良いし、人目につく場所ではないのでいいかなと。
シンクには置かない洗剤ボトルや、薄いキッチンスケールなどを収めています。
洗剤はシンク下へ
使う機会は減ったけれど、使わなくなることはないアイテム、食器用洗剤がその一つでした。ここならすぐに取り出しやすいし、家族が使うときも見つけやすい(忘れにくい)と思います。シンクもスッキリ、ボトルも汚れにくいです。
全引出しに食器棚シート
すべての収納の底板に食器棚シートを敷いています。
鍋でもザルでも、しっかり乾かしてから収めるようにはしていますが、万が一のことを考えると敷物があるのは安心かなと思います。
「風水:金運」に倣った収納法
- シンク(水)の下は、鍋やボウルなどの調理ツール。
- コンロ(火)の下は、調味料や乾物などの食品。
これがわが家の基本収納スタイルです。私が子供の頃(親世代)からこうだった…というのが一番の理由なのですが、あとから風水でもよいらしいと知りました。
私は風水や占いは(悪かったとしても)そんなに気にしませんが、結果論として「金運アップになるらしい」と聞けたのは嬉しかったです。
おわりに
無印良品で収納アイテムを買ったのは2013年で、鍋などの収め方は当時からこのスタイル。細かい変化はありますが大きくは変わっていません。
毎日使う中で不便が出てきたらその都度見直し。そして定期的な全出しのタイミングで改善。これのくり返しで、ちょっとずつ使いやすい収納を整えています。
本日の猫。
「そんなに忙しいなら…」
「貸してやらんでもない」
「この手を!!」
「すみません!大口を叩きすぎました…!」
…というようなアテレコ遊びをよくやっています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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