こんばんは、ヤマネコです。
今年の3月に、無印良品から新しいお掃除グッズが発売されました。
それがアルカリ電解水クリーナー。
同時に空ボトルも発売されましたが、私は中身入りを選択。買い足しではなく、数年前に購入したスプレーボトルからの買い替えでした。
円筒状のボトルも、同じ無印良品のもの。たしか「重曹・クエン酸用」とされたスプレーボトルだったと思います。
実は旧ボトルのほうはノズルが詰まるようになってしまい、ずっと買い替えたいと思っていたのですが、どうやら販売終了で叶わず。
たびたびお手入れしては再利用を続けていたけれど、何度洗い直してもすぐに詰まることのくり返しで、そろそろ限界かなと。他で新しいボトルを見繕おうかと思った所で、やっと無印良品からの新製品が。
そんなわけで新調して、およそ二ヶ月使ってみました。
主な用途は、旧ボトル時代と変わりません。
- 食器の洗浄補助(汚れがひどくない食器やツールを洗う場合、このスプレーと水洗いだけで済ませ、追加の洗剤は使わないことがほとんど)
- キッチンまわり・家電の掃除
アルカリ液性で油分を浮かせること、主に油汚れや手垢を落とすために使っています。
まずは新しいボトルになったことでスプレーの出がよくなり、これで一気にストレス減。このためだけに買い替えたと言っても過言ではないので、本当によかったです。
更にボトルの形状から「転がる」ということがなくなりました。
本来、角型のよいところは「並べたときに隙間なく置けること」かもしれないと他のユーザーさんのレポを拝読していて思ったのですが、今のところわが家で並べて配置させる予定がないのは残念なところ。
そして実際の使用感はというと、アルカリ電解水の「油を浮かせる威力」は承知していたので不満なし。食器洗浄にもすごく心強いです。
ただ毎日使っているため、中身が一ヶ月ほどでなくなりました。
本来なら詰替え用のアルカリ電解水(350円)を買うのがベストだと思いますが、私が詰めたのは、以前と同じ「セスキ炭酸ソーダ(粉末)」の希釈液。
ボトルに対し八割ほどの水道水と、セスキ炭酸ソーダ小さじ1~2、これを溶かしたもの(以下、セスキ水)です。
この使い方は本来の用途ではないので自己責任ですが、そうして使い始めてから更に一ヶ月経ち、現状、出にくくなったなどのトラブルはまったく感じません。
セスキ水用のボトルとして、使い続けることができそうです。
ちなみにパッケージのシールは、今のところそのまま。アルカリ電解水やセスキ水を「家庭の掃除」などに使う場合、液性のpHが違うだけでほとんど同じ用途(&同じ注意事項)のものだと考えており、少なくともわが家のキッチンではラベルが違っても問題ないかなと。
あれこれ試しながら二ヶ月経ちましたが、現状はとっても快適。
心配なのは気温の下がる秋冬。溶かしたセスキ炭酸ソーダが結晶化しやすくなって詰まる可能性もあるため、少し様子を見ながらお手入れして、このまま二年くらいは使えたらいいなと思っています。
これでキッチンでのストレスがまた一つなくなりました。
ちなみに私が使っているセスキ炭酸ソーダは、1kgで600円弱。
セスキ炭酸ソーダも気温や量で結晶化することはありますが、重曹よりも水に溶けやすくスプレーには向いているかなと。また入浴剤としても使えるため、アルカリ電解水より消費に困らないかもしれません。
本日の猫。
ラグを撤去して数日、掃除機がけが楽で楽で…。
代わりに増えたのが、ダンボール製の爪とぎ。
ラグと併用もしていましたが、数を増やしました。
できればしっかり爪をといでから、存分に走り回ってください。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き