猫と暮らすリビング、発想の転換でラグを捨てる。

こんばんは、ヤマネコです。

日に日に肌で夏を感じるようになり、とうとうラグを処分することにしました。

これを買ったのは、昨年の秋です。

あまりに短命すぎると思うけれど…この家で暮らし始めて六年目、その間に購入したラグの大半は一年以内での処分が続いています。

 

主な理由は、猫。

  • 爪をといでボロボロになる
  • かじって破ける(中綿が出るなど)
  • 嘔吐や粗相で汚れる
  • メンテナンスで傷む(へたり・毛羽立ちなど)

汚れへの対処だけなら「洗濯できるもの」を買えば済むことですが、傷を防ぐことはなかなか難しい。そして気になる部分を重点的にお手入れする過程で、更に劣化させてしまうことも。

 

できれば長持ちさせたい一心で、爪をとがれないような対策を考えたり、お手入れ方法を調べ直したり、もちろんラグの種類を変えてみることも試しました。思いつく限りはやったつもりです。

でも今は、それをやめました。

 

リビングに敷くラグは、「猫の爪とぎ」だと思うことにしました。

そもそも猫たちに使ってもらう爪とぎ(ダンボールなど)は市販品を買っています。ボロボロになるまで使い倒してくれるので、折を見て新品に交換するのが当たり前。それならもういっそのこと、ラグについても同じ考え方でいいかなと。

  • ベッド(ごろ寝マット)
  • 防寒具
  • 滑り止め(フローリングより走りやすそう※猫)
  • 床の傷防止
  • 爪とぎ

…などの機能を兼ね揃えたものが、わが家のラグ。

当然しばらくすればボロボロになるので、随時入れ替えればいいワンシーズンでの使い捨て、そう考えることにしました。

せめてラグでといでほしい(手前の黒い部分は私のワンピース=太もも)。

シーズン後半(処分間際)は人目にさらすのが恥ずかしい状態になってくるのですが、そうなったら「来客時はラグを撤去する」という考え方に切り替えます。

お客様に見せるインテリアとして敷いておくものではなく、お目汚しをサッと片づけるためのアイテム。

わが家を訪問されるゲストのほとんどが事前のお約束がある方ばかりなので、作業の時間をつくることも可能でした。そもそもよその人を見ると隠れてしまう猫たちが多く、来客中は誰もラグを使わないのです。

逆に猫たちがゴロゴロしまくっているラグにお客様を座らせるのも悩ましかったため、撤去したほうが合理的かなと。

 

以前は資源の無駄だと思っていたけれど、「爪とぎの代用」と考えれば、わが家には必要な消耗品。

そうなると高いものは買えないけれど、安いものを色々(長毛と短毛・明るい色と暗い色・角型と丸型など)試しながら、毎年インテリアの雰囲気を変えて楽しむことができます。しっくりくるものを見つけたら、翌年も似たものを探せばいいだけのこと。

嘔吐や粗相があっても、ラグの心配なんてせずに猫たちに意識を集中できるし、一定期間で入れ替えれば清潔さを保つことも可能。

 

何より、爪をとがれて怒る理由がなくなりました。

あっち(ダンボール)では爪をといでよくて、こっち(ラグ)ではダメ、なんて猫たちにとっては理不尽な要求なんだろうなと。

 

大抵の場合、爪とぎが始まるのは嘔吐などがあったあと。

まずは汚れが発端で、洗っても匂いが落ちず、それを猫たちが隠そうと砂かけ((「臭いもの(場所)」を見つけると、砂をかけよう=なんとか隠そうと床などを引っかく行動。猫たちは本能でそうせずにいられないようです。))が始まり、そこから爪とぎにつながるパターン。

だから新品を敷いてしばらくはキレイな状態を堪能し、あとは野となれ山となれ。猫たちが気持ちよく使ってくれたらそれでいいかと思えるようになりました。

 

そんなわけで、この週末はラグを解体していました。

わが家の地域ではこのまま捨てると「粗大ゴミ」で有料ですが、小さくカットして指定ゴミ袋に入れると可燃ゴミとして袋代だけで処分が可能。私は迷わず切っています。

起毛が長いタイプなので、ハサミを入れると起毛が細切れになってしまうため、カッターナイフでザクザク切りました。

少し厚みのあるラグでしたが硬いのはフチの部分だけで、あとはカッターの刃をギコギコ動かさずにスーッと滑らせるようにしたら切り分けることができました。

適度に折りながら「下敷き」になる部分をつくって、床まで刃が届かないように気をつけながら。

このあと20~30cm四方に切ったものをゴミ袋に詰めて処分するのですが、ちょっと角がある(袋が破けそうな)ゴミを捨てるときの「クッション材」として使い切ろうと思います。

 

処分価格で買ったラグでしたが品質はすごくよく、とても快適でした。できればもう少し長めに使いたかったけれど、今季は体調不良の子が何度かこの上で吐いてしまうことが続いたので、湿度(カビ)が気になり始めたこのタイミングで手放すことを決めました。

割り切ったつもりでいても「もったいない」気持ちが出てきますが、大切な家族が過ごす場所だからこそ、清潔に使えることを優先していきます。

 

本日の猫。

撮影中はラグの上に集まって来る彼らですが、最近、私がリビングにいないときはほとんど別の場所で過ごしているようでした。

夏ですから、しばし広々としたフローリングをご堪能あれ。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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