こんばんは、ヤマネコです。
二年ほど前に無印良品でステンレス製のロングスプーンを買いました。
それまで愛用していたプラスチック製品(グリーンのもの)からの買い替えでした。
旧愛用品を購入したのがいつ頃か正確にはわからないのですが、引越しのときにはすでに愛用していたので十数年前には違いありません。
手放すときまですっかり忘れていたのだけれど、bodumのものでした。手に入れた場所はフランフランだった記憶があります。
納得のいく丈夫さでだいぶ長く使えたと思うのですが、年月とともに気になり始めたのが樹脂製品ゆえの劣化。
マドラーとしての出番が多かったので食器とのすれでどんどん傷だらけに。衛生面について考える中でステンレス製のものへと切り替えることにしたんです。
わが家でステンレス製のカトラリーを購入するとき、まず検討するのが柳宗理のもの。いくつか持っているものがどれも使いやすいし、デザインがシンプルでどんな食器ともあわせやすい。メーカーやブランドにも信頼をおいています。ただ当時(2019年初旬)は希望の長さや形状のスプーンを柳宗理で見つけることができませんでした。
先ほど確認したところ、昨年2020年1月にはロングスプーン(名称はパフェスプーン)が新商品として追加されたようなので、すれ違ってしまったようです。
タイミングがあえばこちらを買っていたかもしれません。とも思うけれど、当時選んだ無印良品の「ロングドリンクスプーン」にもとても満足しています。
消費税改定などもあって当時と少しお値段が違いますが、現在でも一本200円弱。
100円ショップにもカトラリーはあるものの、質感や適度な重さ、細部のつくりなどを考えると十分にお得感のある一本だなと。実際に二年弱使ってみた感想としても大きく価値を感じるスプーンでした。
このロングドリンクスプーンの長さはおよそ20cm。柳宗理のパフェスプーンは18.5cmと書かれているので、こちらのほうが長めのようです。双方パフェやサンデーといった背の高いデザートとの相性は抜群といえるのかなと。
でも私が日常的に重宝しているのは、愛用の保温保冷マグとの組み合わせ。
主にマドラーとして。もうこのために買ったといってもいいくらい、毎日セットで使っています。
ふだん活用しているステンレスマグはメイドイン燕のアクティブマグ。色々と悩みながら選んだもので、2017年に購入して以来使用頻度は変わりません。とても気に入っているものだけれど、容量ゆえの深さがあるため通常のティースプーンなどでは内側にすっぽり収まってしまいます。沈んでしまう、という表現のほうが正しいのかも。
でも紅茶にはちみつを加えたときなどは底からしっかりかき混ぜたいため、マドラーが必須でした。ただ混ぜるだけであれば箸などでもいいかなと試してみたのですが、やはり先端に幅と丸みのあるスプーン型のほうが便利だなと。
ちなみにかき混ぜる作業だけでいえば、形状と長さ的にカレースプーンでの代用はできそう。そう考えると用途の限定されそうなドリンクやデザート向けのロングスプーンは自己満足でもあるのだけれど、とくに夏は氷菓などとの組み合わせにも重宝するので、やはり購入してよかった一品。
先ほど無印良品の商品ページを確認したら「マイスプーンとして持ち歩いている」という方のレビューもお見掛けしたので、私も今夏は試してみます。
本日の猫。
仕事で受け取った荷物の空きダンボールに、ささっと収まるのはいつも弟猫。
通販だとまとめ買いすることが多いので届く箱も大抵大きいのですが、今回のダンボールは色々とちょうどよいサイズだったようです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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