こんばんは、ヤマネコです。
春の無印良品週間で、ヘアピンを買いました。
(マスキングテープも買いましたが、今回はふれていません)
これまで十年以上、100円ショップのヘアピンを使い続けていました。よく見かける数十本入りで、ケースつきのものです。購入当時は「多いほどお得」という意識でいたし、失くす可能性を考えたらそのくらい入っていたほうが安心だなと。
でも十年以上経った今も、そのケースの中身を使い切れていません。思っていたほど失くすことがなかったので、減った分は曲がったりサビさせてしまったりという劣化から、自発的に手放しました。それでも半分近く残っています。
無事に残っているのだからこのまま使い続けることもできたのですが、友人からのアドバイスをうけて買いなおしたのが、無印良品のヘアピンでした。
左が100円ショップ(旧)、右が無印良品(新)。
見た目に多少の違いはあれど、使い勝手に革新的な変化はないんじゃないかなと。
思っていたのですが、全然違いました。
大きな違いは、そのホールド力。
私はストレートヘアで、どちらかといえば太め・強めの髪質です。そんな髪でも、これまでのヘアピンは「ゆるんで当たり前」というくらい留めたあとでも気づけば位置がずれていることがありました。
ところが無印良品のヘアピンは、同じように使ってもしっかり留まってくれて全然ずれません。弾性力が強めなぶん、最初はこれまでのヘアピンと違ってササッと外せなかったのですが、使い慣れてきたことで解決しました。
お値段は25本入りで150円。ケースつきでもないし本数も少なめで、100円ショップよりだいぶ割高かなと思ったけれど、その価値は十分。むしろ以前のヘアピンだと数本使わないと留まらなかった髪の量でも、無印良品のヘアピンであれば一本でもぴっと留まるので、これも少数精鋭というのだろうかと感動しています。
これをすすめてくれた友人の言葉を信じていなかったわけではなかったけれど(買って試したくらいなので)、ここまで違うのか、とびっくり。想像以上によかったです。
こうなるとこの先は出番がないだろうと予想できた100円ショップのヘアピンは、卒業するつもりで手放しました。
今は前髪を伸ばしている(セルフカットしながら長さを模索している)ので、それを留めるのにヘアバンドだけでは心もとなく、ヘアピンも活用しています。
この一年間はお休みしている簪を使える長さになったら、そのアレンジにも活躍してくれると思うので、25本、できるだけ減らさずにすむよう気をつけながら、長くお世話になりたいです。
本日の猫。
机に向かう私の前にどーんと居座り、私が持つペンを猫じゃらしに見立てる末猫。
こちらが遊ぼうよと声をかけても眠り続けるのに、仕事を始めると邪魔をしにやってくる。
なんて猫らしい猫なんだ。
好きだ。
と、今日も仕事になりません(??)。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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