こんばんは、ヤマネコです。
無印良品のセルロースシートを使い始めました。
こちらを購入したのは四年くらい前。まだ新発売の頃だったでしょうか。
パン部で使うつもりでいたのですが、やはりコロナ禍によって出番を失ったままになっていたものです。それを自宅でおろすことにしました。
場所はキッチン。シンク周辺の水滴を拭きとるために使います。
わが家には水切りかごがありません。食洗機があるのも理由の一つですが、手洗いした食器はすぐに拭いて棚に戻してしまうからです。
洗った後の食器はシンクの横のワークトップにそのまま並べるので、それを拭いて戻した後は周囲が水浸し状態。
セルロースシートはそんな場所をリセットするのに最適。
水滴はあっという間にシートの中に。
あとは、できるだけねじらないようギュッと握ってしぼります。食器洗い用のスポンジと同じ要領。他社のセルロースシートと比較するとやや小さく、そのぶん握りこむのが楽な印象でした。
(一時期使っていた輸入品のスポンジワイプと同じくらいの大きさだと感じます)
セルロースシート(クロス・ワイプ)を使うコツは二つ。
- 毎回、まずは濡らす。
- しぼるときは、押しつぶすように。
一般的なタオルを「拭く」という用途で使う場合は、乾いた状態から。でもセルロース素材のものは一度濡らしてしぼったものを使います。
乾くとかちかちに固まってしまうので、それを柔らかくするために濡らすのが第一段階。
そうして使い始めるクロスは本当に吸水性が高く、用途を限定すれば綿素材のタオルなどとは比較にならない便利さがあります。
もともと他社で購入し続けているセルロースクロスとは十数年のおつきあい。一番重宝しているのはお風呂での拭き取り用途なのですが、キッチンでもたびたび活用していました。もう少し大きめのサイズが一枚300円弱(ここ数年で更に値上がりしています)。
無印良品のセルロースシートは三枚入って500円弱。やや薄手ですが作業台の水切り(吸水)作業では使い心地もよく、使用感やコスパのよさも大満足でした。
あとはどのくらい長持ちしてくれるかにもよりますが、ごしごしと汚れをこすり落とすものでもないので、煮沸消毒をしながら一枚で半年から一年くらい使えたらいいなと。三枚入りなので全部で二年くらいの使用期間を期待し、様子を見ながらリピートの検討をしたいと思います。
尚、購入後の数年間は未開封のまま自宅保管していたものの、とくに劣化はなさそうでした。
今回のブログでは過去に撮影した写真も拾い集めていたのだけれど、どうやらこのヘアクリップと同じタイミングで買ったようでした。
クリップのほうは現在まさに愛用品。
- 過去記事:色チ買いで、便利だったこと。
今年に入って様々な商品の値上げも行われていますが、こちらのシートのお値段は変わっていない様子。今後のリピート品候補に収まりそうです。
本日の猫。
うっかりしていましたが大型連休に入ってるんですね。
在宅業の私にはあまり関係がなく……弟猫も平日休日変わらずのんびりすごしています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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