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とうもろこしごはん、その後に。

こんばんは、ヤマネコです。

今年も地場産品のとうもろこしを見かける季節になりました。

もう少し早い時期からスーパーには並んでいたのですが、ちょっとお高かったので見送ること一ヶ月。ようやく出会った今年の地場産品は、小ぶりなものだと一本60円くらいとお財布にもやさしい価格設定でした。

時間ができたらまとめて自家製ホールコーンづくりをしたいのですが、ひとまず炊き込みごはんで楽しむことに。

レシピは昨日の梅シロップと同じく、白ごはんドットコムさんから。

芯から実をこそぐ方法も、すごく上手にとはいかないけれど年々上達しているような気がします。それもまた楽しみの一つ。

炊飯器を持っていないため、炊くときは圧力鍋で。同じレシピで火にかけて、ピンが上がったら弱火に落として加圧三分。

自然減圧したら芯を取り出し、実とごはんをかき混ぜ、あとはいただくだけ。あっという間に完成です。

 

とうもろこしの芯を一緒に炊くのはだしが出るから。そのため使い終えた後の芯はだしがらだとは思うのだけれど、更にごはんに添えるお味噌汁用のだしとしても再活用してみました。

ランチにつくったので、私のぶんだけです。

普段よりも少し多めに水を入れた状態で火にかけて、少し煮詰めてから芯を取り出したところ、幸いまだほんのりと甘みのあるだしがとれました。あとはいつもの味噌汁づくりの工程へ。

おかげさまでとうもろこし尽くしの一人ランチを堪能することができました。

ちなみに味噌汁の具はフリーズドライですが、味噌は自家製のもの(熟成期間一年以上のもの)を使っています。

 

だしといえば、とうもろこしのひげなども使えるそう。

ただ今日のところは実(と芯)だけを食卓へ。ひげと皮(内側のきれいな部分だけ)はコーン茶に使うので分けておきました。

(時間が足らずに明日の作業へ)

 

余すところなく使えるとうもろこしはちょうどこれからが旬。家計も助かる旬の食材はこの季節だと種類も豊富なので、多すぎる選択肢に迷う贅沢も堪能しながら日々の献立を考えていきたいと思います。

 

過去記事:生とうもろこしで、自家製ホールコーン。

 

本日の猫。

水玉の部分は猫のおもちゃ。実は直前まで噛みついたり引っかいたりしていたけりぐるみです。よだれの痕跡が激しいのでぼかしておきました。

遊べる上に枕にもなる。猫にとっての幸せな多用途アイテムの筆頭といえばこれかもしれません。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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