こんばんは、ヤマネコです。
一昨日は宮崎県、昨日は神奈川県でも大きな地震が観測されました。
その情報を受け、災害への備えの見直しに気が急いでいます。
真っ先に考えたのは、猫たちのこと。そして人間たちのこと。
次いで、備蓄のこと、避難方法のこと。
他にもあれもこれもと芋づる式に思い浮かぶことがありました。定期的に見直しているとはいえ、やはりこういったタイミングでは不安が募ります。
そんななかで以前からやろうと考えていたことをようやく実践しました。
それは身近な友人たちとつながるためのSNS(X)アカウントをつくること。
- 友人や親戚(互いに本名を知る間柄の人たち)とつながる。
- 住んでいる地域の公式アカウント(役所、お店、交通機関など)をフォローする。
- ごく身近で役立つ情報を収集する。
- いざというときは安否確認に使う。
これまでの私はブログ用と仕事用のアカウントを使い分けていました。今回新たに追加することにしたのは、もっと地元の情報を集めたり共有したりを気軽にできる場がほしいと思ったから。
ただアカウントを増やしていくことには以前一度失敗しているんです。つくったはいいものの全然活用できず、何を呟いていいのかもわからず、結局アカウントごと一旦削除してしまいました。最近は前述のような理由で必要性を感じつつも相変わらず自分のキャパの狭さで悩んでいたのですが、やはり被災したときのためにもつくっておくことにしました。
本名をそのまま使うことにはためらいがあるものの、少しわかりやすいアイコンに。そしてプロフィールには最寄りの駅名を入れました。
ある程度友人たちとつながったらもう少し匿名性の高いアイコンなどに変更しようかなと。とはいえ三つ目のアカウントに関しては地域を明かしたうえで活用していくつもりです。
安否確認はLINEや171でもできるけれど、それ以外の情報収集はSNSが便利。
私にとってはまだ想像でしかないのですが、たとえば被災した際、近隣のこの地域の被害がひどいとか、いつどこで救援物資などを受け取れるとか、そういった情報の拡散性はSNSに勝るものはないのかなと。
ネット上で居住地域などをどこまで公開すべきなのか迷い続けて十年以上。新たにつくったアカウントではその枷を外して語ったり交流したりができるようになるのではと期待しています。
もちろん被災中の電気(充電)はより貴重なものとなるので情報収集をスマホだけに頼ることはできませんが、備えの一つ、ツールとしてアカウントを増やしておくことにしました。
そもそもスマホを持ったこと自体が災害時の備えだった。というのを常々再確認しています。
- 過去記事:月額280円、ドコモで人生初スマホ。
かつて存在していたドコモの格安プランと、私にとって愛息でもある愛猫のおかげ。
SNSに関しては少し前に使いすぎ(見すぎ)を心配していたけれど、必要なときに活用できるよう、スマホもSNSも身近なものにしておきたいです。
本日の猫。
これはいただきもの(手づくり品)のクッションを枕にして眠る弟猫。
本当は蹴ったり噛んだりするためのおもちゃとしてつくってもらったのですが……
これはこれで大正解の使い方だと思いました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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