こんばんは、ヤマネコです。
コロナ禍とともに始まったマスク生活でしたが、あと一週間ほどで自由意思に委ねられるとのこと。
個人的にはその後も着用を継続するつもりでいます。花粉症対策にはもちろん、感染症対策への意識もまだしばらくは持ち続けていくことにしました。
もともと外出時のマスク着用にも抵抗はなく、むしろ私の中では日焼け対策にも使えて便利なアイテムという位置づけ。
- 人と接する機会の少ない環境、徒歩移動が多い外出では手づくり品やUVカット生地などの布マスク。
- やや人混みや都会に出るとき、通院時などは、使い捨ての不織布マスク。
布マスクのほうは、あくまで布。洋服などにも寿命があるように、生地やゴムが傷んだり、色あせや汚れなどが起こったりすれば交換時期と割り切れます。
不織布マスクは、基本的に一日一枚のペース。その日のうちに何度か着脱をくり返しても、都度交換はしていません。
ここ数年ではこんな具合での使い分けをしていました。
気になっていたのが、不織布マスクの寿命について。未使用品の経年劣化についてです。
(保管は一般家庭でできる範囲で適切に行うことを前提)
調べてみると、やはり多少はフィルターの効果が落ちることもあるのだそう。とはいえ暮らしの中で使う用途において、まったく意味を成さないレベルまで劣化することはそうそうないようです。
もちろん状態を確認した上で、埃っぽいとか、色や生地の質感が変わっているとか、目視で問題がないようであればの話。私もそういう判断をしていくことにしました。
そんなことを確認した矢先、二年ほど前に購入し防災用品の中に入れていた不織布マスクを取り出して使ったところ、突然ゴムが外れてしまったんです。
- 過去記事:久々に購入した、不織布マスク。
ゴム自体が劣化して切れたというよりは、マスクの生地本体とのつなぎ目になる部分がはがれてしまった印象でした。
写真は二年前に撮影したマスクで、問題ない状態のものです。
接着剤を使っているというよりは、化繊同士を圧着して成形されているのかな? と想像しています。おそらくその部分がはがれてしまった。たまたま問題のあった一枚なのか、経年劣化なのかははっきりわからないものの、後者を否定できません。
フィルターに問題がなくてもこういう部分のトラブルは起こりえるのだと体感。ただ滅多にないだろうという思いこみもあり、今回外れたことにはびっくりしてしまいました。
一時期のマスク不足が落ち着いた頃から、家族一人につき一箱分(五十枚くらいを目安)は新品未開封のマスクを備蓄しておくことにしました。コロナ禍での経験もあり、衛生用品の一つとして重要だと思ったからです。
ただ新品の使い捨てマスクは一枚ずつ状態確認をするのがなかなか難しいもの。だからこそ劣化を心配するのであれば定期的な総入れ替えも必要な作業になりそうだと思うのでした。
今回ゴムの外れたマスクは備蓄品の中から取り出したもの。それも防災用品の見直しの一環で入れ替えるつもりだったからなのですが、その重要性を更に実感。これは二年ほど前に買ったものなので、もう少し高頻度の交換を意識すべきかもしれません。
食料品以外の備蓄品も、改めて定期的な見直しを検討していくことにします。
本日の猫。
入浴後の浴槽でばしゃばしゃ遊んでいた弟猫(排水中の残り湯が2cmほど)。
自分で入って、自分でばしゃばしゃして、自分で出て行って、最後に「濡れてしまった」という顔で見つめてくるのが不思議です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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