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leye*テーブルを汚さないジャムヘラスプーン

こんばんは、ヤマネコです。

昨年からレイエのキッチンツールを意識して取り入れるようになりました。

ものすごく目新しい道具ではないのだけれど、まさにかゆいところに手が届く工夫がほどこされたものばかり。そのちょっとしたことに配慮されたアイテムがどうしてこれまで存在しなかったのだろう? と思ってしまいます。どれもとても興味深い。

そんな中から他のシリーズ品と同時購入していたのが「テーブルを汚さないジャムヘラスプーン」。

長いネーミングですが、同時に説明も終えています。

私がイメージする用途としては、スプーンよりもバターナイフ。微妙な曲線に仕上げられていて、先端がちょっと浮くデザインのものです。

 

とはいえ先端が浮くような設計になっているバターナイフはこれまでにも色々見かけました。私自身、過去現在含めていくつか使っています。

スタンドタイプも可愛くて便利でしたが、使った後に先端のジャムなどが下へ下へと垂れてしまうデメリットがありました。また私が使っていたものは持ち手部分がプラスチック素材だったので、経年劣化もあって壊してしまい、上の写真の二本はすでに手元にありません。

使用中(一時置き中)の省スペースという点ではスタンドタイプに負けますが、やはり寝かせておけるもののほうが置いたり使ったりをくり返すときは便利かもしれません。

山崎実業(タワーシリーズ)のシリコンスプーンなどもその一つ。

ただ今回の新入りが歴代のものと少し違うのは、この先端部分の長さ。

バターナイフという認識のもので、こういったサイズ感のものは使うのはおそらく初めてのことです。

 

バターナイフの先端の長さを意識したことがありませんでしたが、よく考えると食パンなどの広い面積にバターやジャムを塗るときは「ナイフ部分の短さ」というのがちょっとした障壁になっていました。

また深めのジャム瓶だと底まですくうのが難しいことも。

そんなときはテーブルナイフやお箸を駆使して対策をとっていたのですが、一時的な置き場に困ったり、使いにくかったりすることも多々。テーブルナイフの先端形状によっては、やはり瓶の底のペーストはすくいにくくもありました。

でもこちらのバターナイフ(正式な呼称ではありませんが)でそれらが解決。

先端が長く、大抵のジャム瓶の底まで届きます。
テーブルに置いたときはその部分が浮きます。

柄のほうが短めですが金属の厚みのぶんやや重めになっているので、先端が浮くためのバランスもしっかりとれるデザインでした。

 

ジャムだけでなく、手づくりのりんごバターやマヨネーズなども大きめの瓶で扱うことが多いわが家ではとくに大活躍。機能的にも大満足しているのですが、使い始める前から惹かれていたのが、やはり一枚の金属でつくられているこのデザイン。

曲線ゆえの凹凸はあるものの、突起や継ぎ目が一切なく、洗いやすいし拭きやすい。汚れがたまりそうな部分もないのはキッチンツールとしてとても優秀だと思います。

何かを塗る用途だけではなく、ドレッシングを混ぜるマドラーとして使ったり、ペースト状のスパイスをすくったり。本体がステンレス製の上に長いつくりなので、すくったスパイスごと煮立たせている鍋に挿して振り落とすことも難しくありません。

私はバターナイフと呼んでいる道具を様々な用途で一日に何度も使います。それゆえ所持している本数も多め。

でもこちらは、これまでにもあるようでなかったバターナイフ。

色々使い分けてはいるのだけれど、シリコン製や木製のものより劣化しにくいようにも思え、気づけば一番活用するアイテムになりました。

 

 

本日の猫。

私の家事の休憩中にやってきた兄猫たち。

兄弟猫がいると顔まわりのケアもしあえるのがいいところ。

でもちょっと強烈すぎることもあるようで、右の子は顔を伏せてしまいました。
(この後、左の子をとめました)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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