こんばんは、ヤマネコです。
先週、トイレの掃除ついでに照明を変えました。
といっても、変更したのはおよそ六年間使った電球です。
もともとトイレには裸電球タイプの照明を吊るしているのですが、そこには白熱灯(もともと照明本体購入時に付属していたもの)をセットしていました。
ソケット部分が木製で、ナチュラルな雰囲気がとても好み。白い大玉電球との相性もぴったりでした。
新調時も同じ(似たような)ものを選ぶか迷ったのですが、今回は少し気分を変えてみることにしました。
ずっと憧れていた、エジソン電球タイプのものです。
ずっと前から検討していたものは他メーカー品だったのですが、改めて検索してみたところ、アイリスオーヤマのLED電球にも雰囲気が似てお安いものがあったので試してみることに。安いと言っても一つ800円台(Amazon)でしたが、その金額で「照明そのもの」の雰囲気が変わるとしたら十分満足できると思いました。
あ、いい。
交換は何ら問題なく、あっという間。白い電球だとナチュラル色が強かったけれど、少しだけレトロ感が出たような。いずれにしても気に入りました。
そして、日が暮れてから改めて点灯。
…正直に言ってしまうと、明るすぎて直視しにくいため、見た目を楽しむなら昼間のほうがよさそう。一方で、夜は照明としての役割(明るさ)を十分果たしてくれると感じられました。
少しだけ思い描いていたものと違う部分も。
一つは、電球の径が少し小さめになってしまったこと。これは私の選択ミスでもあるのですが、もう一回りぷっくり大きめのものだったらよかったかなあと。
二つ目は、埃や傷が見えやすいこと。
消灯時にはほとんど見えない傷や埃が、点灯すると浮き出てくるかのように。白熱灯のときはまったく気にならなかったのに(しかも掃除していないわけではないのに)…と少し困惑していたのですが、しばらくこのまま過ごし、ネット画像も色々見ているうちにこれもレトロな雰囲気を醸し出す味なのかなと思うようになりました。
あとは前述どおり直視しにくいほどまぶしいので、今回のようにまじまじと観察するときを除けば、傷や埃は目立たないのかなと考えています。
よい点も挙げると、このデザインなのにLED電球なので、わずかに節電が叶うこと。
もともとの白熱灯が54Wだったのに対し、新しいほうは7W。八分の一近くになりました。トイレという長時間使用しない場所なので、実際の電気代(金額)にしたら微々たるものだと思いますが、少しでも省エネになるのは嬉しいです。
これで夜間には暗さの心配なく使え、昼間も楽しめる照明に。
最近のわが家では大型家具を買い替える機会はそんなに多くなく、インテリアの雰囲気をがらりと変える予定もありません。趣味が変わらないからとも言えるのですが、こういう「必須の小物」で変化を楽しめるのは理想的だなと思いました。
ちなみに一日十時間の使用を前提にすると、寿命は5年だそう。
ここはトイレなので…まさかの一生物の電球になるかもしれません。
(さすがに、切れる前に交換することも考えておきます)
本日の猫。
早朝のリビングにて。
冬場はくっついて寝ていた猫たちも、最近は点々と就寝。
私が覗きに行くとそれぞれの寝床からもそもそと起きてきて、毛づくろいを終えた頃、「ごはん」の大合唱が始まります。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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