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洗濯用品の見直し、持たなくても平気な道具。

こんばんは、ヤマネコです。

昨秋、無印良品でアルミハンガーを買い足したのですが、それからちょっとずつ道具全体の見直しを進めていました。

見直し直前まで使っていた「洗濯物を干すため」の道具は…

  • ピンチハンガー×2
  • 8連ハンガー×1
  • ハンガー用ハンガー×2
  • ハンガー(二種)×20

最後の「ハンガー」というのは、いわゆる衣類やタオルを一枚ずつかけるシンプルなもの。それが計20本。

そこへ昨秋の良品週間で形状の違うアルミハンガーを6本追加したことで、使い勝手の確認と見直し期間に入り、このたび旧アイテムの一つを手放すことにしました。

それがオーエの8連ハンガー。2012年春頃に購入したもの(当時800円ほど)で、およそ五年間お世話になりました。

素材は小さな金具を除けば全体的に真っ白なプラスチック。最初は華奢さを感じていたものの、思いのほか頑丈なつくりです。

わが家は室内干しがメインなので紫外線劣化もほとんどないのですが、何度か落としてしまったせいか2~3年ほど前からパーツが外れやすくなっていました(本来外れない部分が外れてしまう)。割れてはいないので手直ししながら使い続けていたのですが、毎日扱う中で外れる頻度も増えていたので、今回の見直しで手放すことに。

代わりに出番が増えたのが、ハンガー用ハンガー。

100円ショップでも似たような製品を見かけます。

もともと二本持っていたのですが、使うのは大抵一本だけでした。ここ数年はずっと減らすかどうか迷っていたのですが、今回の8連ハンガーとの入れ替わりで活用頻度が急増。

これに無印良品のアルミハンガーをかければ8連ハンガーの代用になる(手放してもいい)かなと、年末から試していました。

 

新旧共に、連結タイプのハンガーは…

  • 等間隔に干したまま、ひとまとめにして運ぶことが可能。
  • 風で揺れても洗濯物同士がくっつかない。

などが、通常の一枚掛けハンガーとは違う便利なポイントでした。干す場所も一ヶ所ではないので(室内とベランダ)、まとめて移動できるメリットは大きいかなと。

竿に直接ハンガーを掛ける場合、外干しではもちろん、室内でもサーキュレーターの風で洗濯物が動いてしまうことはあったので、連結型の「等間隔を維持できる」メリットはどこで干しても感じます。

これまで使っていた8連ハンガーと違い、本体を支えるフックが一ヶ所だけになったので、左右のバランスをとりながら洗濯物を掛けなければいけないのが不便かなと感じますが、それ以外は問題なさそうでした。

全部分解できるというメリットは収納時にも実感でき、メンテナンスも楽になりそうです。

 

年末の大掃除では、ピンチハンガーも洗いました。

細かい凹凸に多少埃が入り込んだりしているので、古歯ブラシで一つずつこすり洗い。ステンレスのワイヤーピンチだとこういう作業は必要なくなりそうですが、こちらはとくに不具合がないので、今はお手入れしながら大事に使っています(こちらも2012年購入品)。

ざっと拭いたら、そのまま干して乾かしました。

 

ところで、私が洗濯物干しでほとんど使ったことのない道具があります。

こちらはピンチハンガーの部品。

それが、「単品」の洗濯バサミ。

小物ならピンチハンガーに吊るす。
よほどの強風なら室内で干す。

洗濯バサミが必要か不要かを考えた結果…というよりも、未だに洗濯物への「使い時」というのがわからないまま暮らし続けています。

(猫まわりの布製品を留めるのに、室内では使っています)

 

本日の猫。

いい子にお座り中。

実は背後にもいます。

「え?」と、確認。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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