持ち物の上限は、「収納」で決めておく。

こんばんは、ヤマネコです。

ここ数年で、ほとんどの服をハンガー管理できるようになりました。

和服など平置きが基本のものもあれば、靴下など畳んだほうがキレイに管理できるものもあり、全部というわけではないのですが、スカートやパンツなども可能な限り「つるす」ができるようにしています。

 

数年かけてちょっとずつ服を減らしてきたのですが、実は壊れたものを除けば「ハンガー」の整理はほとんどしておらず、当時(およそ7年前)必要だった数のまま。本数はまだ数えていませんが、はっきり言って膨大です。

  • 一気に服を減らせない分、残したハンガーで「量」を実感したい。
  • DIY材料や衣類以外の収納に用途がありそう。
  • 同型でまとまった数のハンガーは引き取り手がありそう。

何度か整理しようとは思ったのですが、こういった事情もあって残しておきました。でもそろそろ服の数が落ち着いてきたこともあり、今年はこのハンガーの整理を始めることに。

 

新たに取り入れたいルールは、「ハンガーの数以上の服を持たない」というもの。

ライフスタイルが激変した(家族が増えたり、引っ越したり、体調・体質が変わったり…など)直後はともかく、ある程度暮らしが落ち着いたあとは、「収納に収まるだけのものを持つ」「むやみに収納グッズを増やさない」が自分が楽をするための基本ルールだと思っています。その考えを、改めて衣類管理にも取り入れていきたいなと。

最初は使っていないハンガーをすべて手放そうと思ったのですが、昨年、和服用の帯や腰紐をかけ始めたら便利だった…という経験もあり、今は少し慎重に数を検討中。ある意味、和装を始めたことが、私のライフスタイルの変化だったのだ…と痛感しているところです。

 

そんな中で、先に上限が決まったのが靴。五年ほど前から、購入時の箱ではなく、プラケースに移し替えながら保管するようになりました。

昨年末に購入した草履。

現在、自分用のケースは10箱あり(二種※通常サイズ+ブーツサイズ)、一部が空です。

 

当初、必要になったら箱を買い足すつもりでした。でもちょうどものを減らし始めていた時期に重なり、徐々に私にはそんなに靴数は必要ないと思えるようになったため、今は「(通年分)上限10」でも十分すぎるほどかなと。

ちなみにビーチサンダルなどは非常用バッグに入れているのですが、箱の中に入っていなくても10足の中にカウントしています。

更に空き箱を減らして上限を切りつめてもいいかなと思ったのですが、ここでも和装道具の問題があり、今後も慶弔用の草履などを入れるかもしれないことを考えて、今は10箱分残すことに決めました。

 

私の場合はあまりきついルールをつくりたくないので、余裕や余白も大切に。そしてゆとりある収納が見えてきたら、それを上限にする。そんな順番のルールづくり。

まだ少し「減らすこと」を検討する余地はあるのですが、今後は考えなしに「増やさないこと」を中心に、暮らしやすさを追求していきます。

 

本日の猫。

今日も階段で交流タイム。

上段の子がどこかに行ってしまったのにつられて、行ってしまいそうだったので…

引き止めるため、おなかサービス(わしゃわしゃ好き)を…したのに、ちょっと迷惑そうな顔…。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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