こんばんは、ヤマネコです。
先日の渋皮煮づくりの後も何度か栗しごとをしています。
後半、一枚だけ傷んだ栗の写真を小さくのせています。
(あまり気持ちがよいものではないので、という意味での注意喚起です)
- 過去記事:栗しごと2024*渋皮煮
今年の渋皮煮第一弾はは知人から譲っていただいた栗を使うことができたのですが、その後は地場産品を買い求めながら楽しんでいます。
最初の渋皮煮は早々に食べ終えて(半分は配り終えて)しまったので、二度目も渋皮煮にしました。そして今回は三度目。
収穫当日の地場産品が手に入り、こちらでは年末年始の御節準備を兼ねて甘露煮をつくることに。
毎回、栗しごとの手始めは水に浸すこと。
- 鬼皮を柔らかくし、剥きやすくする。
- 虫や傷みがないかを確認する(沈む栗を優先的に使う)。
この二つが目的です。
浮いたら、注意。
鬼皮の内側に空洞があれば浮いてきて、その場合は虫食いなどで傷んでいる可能性があるそう。確実な判断基準ではないのだけれど、それでも一つの指針にはなり、水に浸すだけという作業の簡単さから実践しても損はないかなと。
元より購入の際にある程度吟味すれば、浮く栗を手にする機会は少ない印象でした。幸い先日知人からいただいた栗も浮くものはなくありがたかったです。
ところが今回買い求めた袋の中には、浮いてしまう栗が一粒ありました。
それを確認したうえで同じ袋に入っていた栗をすべて剥いた結果、浮いた個体だけに明らかな傷みが。
丸裸にする前に気づいたので鬼皮と渋皮がちらほら残っている状態です。傷んでいるのは(写真では)実の右下あたり。茶色く変色している部分がぶにょぶにょと柔らかく、においもおかしく、どうやら腐っているのではないかなと。
貧乏性な私は、わずかな傷みならその部分だけ削って食べようかなと思っていたこともあるのだけれど、正直そういう栗がおいしかった試しがありません。結局食感や味が悪くて煮た後で処分することも。というわけで今回は傷みを確認した時点で迷わず処分しました。
水に浮く栗は注意、のルール。
確実ではないと思いつつも、こういう経験から信ぴょう性が増していきます。浮いたとしても一度は中を確認してみるのだけれど、事前に、見たくないものを見てしまうかも、という覚悟を持てるのはありがたいなと思うのでした。
本日の猫。
寝具に起毛タイプを取り入れたのが昨日のこと。
弟猫の定位置もマカロンに戻りつつあります。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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