こんばんは、ヤマネコです。
米不足が深刻だと聞きました。
だいぶ他人事のような言い回しになってしまうのはテレビを観る習慣がないからかもしれません。SNSでも情報が流れてきますが、危機感を覚えるほどの実感がないのです。
実感がない理由は数ヶ月前に購入したお米がまだ一ヶ月分以上残っているから。
無農薬玄米を選んでいるため地元ではなかなか手に入らず、あっても徒歩での買い物だと持ち帰るのが大変。そんな事情からいつも通販で、送料の問題もあるのでまとめ買いが定着しています。
玄米だと乾燥劣化もしにくいおかげで、数ヶ月のストックもやや気が楽。九月ごろに食べきるのと前後して買い足す予定でしたが、夏場は麺類の出番が多かったのでもう少し長くもちそう。食材の大量ストックはためらうこともあるけれど、今回は思いがけず助かりました。
そんな矢先、ご近所さんから「お米は足りてる?」と訊かれました。
もしかして分けてほしいというお声かけかなと一瞬迷ってしまったのですが、いやいやこういうときこそ助け合いだと思い「あります」とお答えしました。
ところが私の予想に反し、「足りなければ声をかけてね」と。
そのお宅ではお米はつくっていらっしゃらないと聞いていたのですが、農家の横のつながりで少し多めによそのお米が手に入ったらしく、わざわざわが家に声をかけてくださったようでした。
最初の質問への返答をためらってしまったのが、ただただ恥ずかしくなりました。助け合いと思いながらも打算的なことを考えたことを反省しています。
そんな場面も経て、そろそろ新米が出始めるようです。
新米の時季だけは地場産品も含めた白米をいただこうと思っているので、しばらく通販はお休み。おいしいお米を今年も楽しみにしています。
- いつものお米屋さん:京の米職人
本日の猫。
ずっと私のことを待っていてくれる、「早く二階へ行こうよ」の弟猫。
(先に行ってと伝えてあります)
家事を終えるまでもう少し待っていてほしいのですよ。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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