2024.6.15  現在一部の画像が表示されないトラブルが起きています。 -  9.12 現在状況の確認と対応を進めています。

台所道具のリスト化にプラスした情報と、掲載のお知らせ。

こんばんは、ヤマネコです。

普段づかいのキッチンツールをひとまとめにして、リストをつくり始めました。

といっても「何を持っているか?」の把握はもうできているので、今回のリストで確認したのは、それぞれの道具の「重さ」でした。

ボウル一つが何グラムか、それをまとめてリストにしたんです。

 

調理中の私が時々やってしまうのが、計量時のミス。

たとえばこのミニトマト、一つ88gです。

というのはでたらめで、表示されている88gの内の大半は「ボウルの重さ」、それが含まれた数字が表示されてしまいました。

 

もともと使っているキッチンスケールは、器などを載せた状態で「0表示」というボタンを押すと…

既に載っているものの重さを差し引いて「0g」と表示してくれます。

或いは、器を載せた状態で電源を入れても同じように「既に載っているもの」の重さを差し引いてくれる。これらの機能はとても便利で、使わない日はないくらい。

ただ時々うっかり0表示にするのを忘れたまま使い始めてしまうことがあります。

 

  1. キッチンスケールにボウルを載せる。
  2. 電源を入れ忘れたまま、ボウルに小麦粉を投入。

これでは、知りたいはずの「小麦粉だけ」の重さがわかりません。

 

このタイミングでハッと気づいても、ボウルの中の小麦粉の重さを(何も移し替えずに)知る方法がありませんでした。

中身を移し替えてのやりなおしが必要となります。

 

トマトの重さを計量する機会なんて私には滅多になく、もしもの「やりなおし」も簡単ですが(そもそもボウルは使わないかもしれない)、これが粉類やオイルなどの重さだと厄介。

別の容器で計量しなおさなければいけないので、移し替えたリ、洗い物も増えてしまってついイライラ。

これは私がパンや焼き菓子、最近は季節の保存食など、できるだけ「正確に」計量する必要のあるものをつくることが多いために感じる手間かもしれません。

あまり神経質にならなくてもよいレシピを取り入れることもありますが、初めて挑戦する料理だとどんぶり勘定は不安でした。

 

そこで、いっそのことボウル類の重さを把握してしまうことに。

実際にはボウルだけでなく…

  • 計量カップ
  • ザル
  • 保存容器
  • ツール類(ヘラ・泡だて器など)

などもまとめて量って、リスト化。

うっかり「0表示」を忘れたまま食材を入れてしまっても、引き算さえすれば手間のかかる移し替えは必要なくなります。

 

ここで注意しなければいけないのは、ガラス製、木製、陶磁器製などは、重さにも個体差があることがほとんど、という部分。

同じ器が二つ以上ある場合(食器など)、それぞれの重さが大きく違うことも多かったので、基本的には「一つしか持っていない道具」を中心にした確認です。

一方で、金属製やプラスチック製(製造時に型抜きでつくるもの?)は複数持っていても重さがピタリと一致。「道具」としての素材選びでは、こういうチェックポイントもあるんだなと思いました。

ちなみに炊飯時の水分などざっくり計量でよい場合は、計量カップの代わりにグラスを使うことも多いです。

先月から冷茶はじめました。

購入時に容量を確認して買っているものが多いので、「フチから〇センチ低いと大体200ml」などの感覚で使えます。

 

この「道具の計量」は、製菓教室を営む知人のアイデアでした。

もう何年も前に教室を見学させていただく機会があって、そのときすべてのボウル類の外側に油性ペンで「グラム表記」がされていました。何だこれはと思ったのですが、一つ一つの道具の重さだと聞いて、なるほどと。

今の私と同じような(キッチンスケールの0表示を忘れたまま食材を投入する)ミスを、生徒さんもやってしまうことが多かったようです。

 

ただ、自宅の道具それぞれに油性ペンで…というのは抵抗があったので、私は紙のリストにアレンジ。

「容量(水の場合何リットル入るか)」は購入時に確認済みです。

いったんざっくり(自分しか読み取れないだろう)メモで走り書き、あとで容量や重量などをまとめて清書しなおしました。

決して毎日使うものではないけれど(むしろ出番がないほうがよいと思うのですが)、クリアファイルなどに入れてキッチンの片隅に置いておけば、うっかり者の私でも少しだけ安心できそうです。

 

本日の猫。

疲れてるときはストレッチするようにしています。

フラのポーズとか真似しちゃいます。
さあ、ご一緒に!

アロハオエ~♪

 

看護師さんの情報サイトで、他のステキブログとともに梅雨についての記事を掲載していただきました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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