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楽する、切りモチーズ焼き。

こんばんは、ヤマネコです。

最近、切り餅のチーズ焼きにはまっています。

どう間違っても好みの味になるのに、つくり方が簡単。材料は切り餅とシュレッドチーズだけで、あとは適宜野菜など冷蔵庫の中の残り物を使います。

その上、調理器具があまり汚れない方法を取り入れているので、一人ランチで迷ったときなどには「いつもの」ですませてしまうようになりました。

 

一つだけ工夫しているのは、フライパンの中にベイキングシートを敷いていること。私はくり返し使えるものを愛用していますが、クックパーなどの使い捨てタイプでも良いのだと思います。

まずはフライパンの上にシートを敷き、切り餅を焼きます。

両面適度に焼き色がつくように。

やけどに注意が必要ですが、私は指先でそのままひっくり返すことに慣れてしまいました。

切り餅が焼きあがったら一旦お皿に移し、残したシートの上にシュレッド(とろける)チーズを広げます。  

その上に切り餅を戻し、チーズがとろけるまで焼くだけ。更にフライパンに蓋をしてから蒸し焼きにしてもおいしいです。

最後はシートのまま盛りつけたら完成。

一緒に野菜など他の具材を焼くことも多いのですが、このときはハーブソルトを少しり、軽くオリーブオイルを回しかけていただきました。

 

この方法のメリットは、シートを除けば洗い物の手間が激減すること。

フライパンもお皿もさほど汚れていないので、さっと水洗いするだけ。菜箸やフライ返しも使っておらず、それらのお手入れも不要。

それがたびたび一人ランチ用に選んでしまう理由になっています。

 

ベイキングシートも使い捨てタイプなら尚更楽ができるのですが、愛用しているのはくり返し使えるタイプ。それだけは食後にウエスなどで拭き、その上で手洗いしています。

ただ食洗機で洗えることにも気がつきました。以前手に入れたざるタイプのかごを使って。

使い捨てないベイキングシートはフライパンの底にあうよう切っているので、かごに対してやや大きめ。ただやんわり端を折っても元に戻るので、なんとか収めることができました。

洗い上りはさっぱり。

手洗いで念入りに洗ったときより、油汚れがきれいに落とされているのが食洗機の強みの一つです。

食洗機があるならランチに使うお皿やツールも一緒に洗えばいいだけなのですが、食洗機に入れられる食器の数にも上限があります。一日に何度も使わずにすむよう、洗い物を減すための試行錯誤は習慣になりました。

 

このシート、本来はオーブンの鉄板に敷いて使うオーブンシートで十年以上前からのおつきあい。ケーキ型やフライパンサイズにあわせて切って敷き紙にすることも可能なものです。

フライパンで使う場合、炒める際には狭さやシートの微妙な浮き(火が通りにくくなる)が不便になるため使わないようにしているのですが、あまり具材を動かさない焼き料理にはよく活用するお気に入りになっています。

数百回使えるシートだけれど、そろそろ黒さが際立ってきました。ただ今でもこびりつきなどはほとんどなく、手洗いするのも楽なんです。本当に重宝しています。

今回のシートはフライパンやよく使うお皿のサイズにあわせて切ったものだったのですが、食洗機用のかごにも無事に収まるのは便利だったので次もこの大きさを目安につくり直す予定です。

 

用途や頻度にもよりますが、このサイズだと一枚三年以上使っています(わが家では基本まとめ買い)。

 

本日の猫。

お昼寝から目覚めた(私が起こしてしまった)ところ。

実は寒さで少し体調を崩してしまった弟猫。

病院帰りで少しぐったりしていましたが、お昼寝後はなんとかげんきを取り戻してくれたようでホッとしています(要観察です)。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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