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重ね正月と、厄年のこと。

こんばんは、ヤマネコです。

あっという間に、今日から如月。二月となりました。

一月最後の日は、晦日正月。
二月最初の日は、重ね正月であり、一夜正月。

なんとなく覚えてはいるのですが、とくに何かをするわけでもなく、そもそもどんな日だったかうまく思い出せない。そんなふうに昨日今日とすごしていました。

 

晦日、みそか。月の最後の日の呼び方。
年の最後の日が、大晦日。

そういうイメージはあるのだけれど、翌日の重ね正月はどんな日なのか思い出せずにぼんやりと考えること数日。何かで読んだ記憶があるし、過去のブログでもふれている可能性があるし、文字どおりひと月前のお正月に重なる日という推測もしてみるけれど、正確なところはどうにも忘れてしまった。

なんとか思い出そうと思っていたのですが、結局、改めて調べてしまいました。

 

重ね正月は、厄年の人のために設けられたその年二度目のお正月。一月から二月へと移り変わる瞬間にもう一年を重ねたとみなし、厄年を早く終えてしまおうという先人の知恵から生まれた風習でした。

どうやら本来のお正月と同じように祝うようなので、本格的に行うとしたらなかなか大変なことになりそう。御節やお飾りも用意するのでしょうか。唯一、わが家の鏡餅だけは簡単に用意できるなと一人で笑ってしまいました。

 

今年の私は厄年にかかりません。歳を重ねていれば平等に訪れるものなので、実際にそういう年齢を迎えたときに、もう少し重ね正月を意識してみるのもいいかなと。

ちなみに私は厄年がいつ(何歳)なのかをたびたび忘れてしまいます。逆に意識しないほうが「気づいたらすぎていた」という幸運ももたらしてくれるそうなので、あえてここにはメモしません。掲載されているウィキペディアのリンクを貼らせていただきます。

きちんと把握し、厄払いなどに行くもよし。
あえて知らぬまま、心穏やかにすごすもよし。

私は今回の確認でひとまず覚えてみたけれど、この先忘れてしまいそうだし、次の厄年もとくに何かすることはなく、のんびり見送るような気がしています。

 

まだ先の厄年のことより、意識は二日後の節分へ。

今年も福豆は自宅で煎ろうと思い、今日は大豆を仕込みました。といっても、洗って、水に浸しただけです。本格的に調理するのは明日の予定。

これは先日の味噌仕込みに使った大豆の余ったぶん。

私は福豆も好きなので毎年多めに仕込むのだけれど、今年はそんな理由で少なめになりました。

かんぴょうは調理したものを冷凍ずみ。明日は改めて買い物に行き、値上がりしつつある野菜を見比べながら恵方巻の準備も進めようと思います。

 

本日の猫は、数日前のお蔵出し。

何かに期待している表情の弟猫。

おもちゃだと思ったものがただの洗濯物だと気づいた瞬間の弟猫。
(私から期待させたつもりではなかったのだけれど)がっかりさせてごめんね。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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