こんばんは、ヤマネコです。
昨日は鏡開きの日、年明け初めて餡子を炊きました。
鏡餅には神様が宿っているそうで、本来は刃物で切ってはいけないのだとか。叩き割るのが正解だそう。
でもうちの鏡餅は、ある意味キレイに開けます。
昨年のお正月から使い始めた、陶器の鏡餅。中は空洞になっていて、私が購入したサイズだと市販の(サトウの)切り餅が4つくらい入りました。
この切り餅は、年末(28日)に飾ったときからこの中に。
わが家の鏡開きは、この切り餅をいただくイベントになっています。
お餅の食べ方で一番好きなのは、シンプルに焼いて醤油を垂らし、パリッとした海苔に巻くだけの磯辺焼き。実は甘いお餅があまり好きではないのです…が、なんとなく鏡開きはぜんざいのイメージがあったので、意を決して(?)洗った小豆を火にかけました。
昨秋から取り入れた圧力鍋のおかげで、餡子もあっという間に完成。
小豆は事前の浸水が不要なはずですが、圧力鍋で炊く場合、洗ったあと小一時間ほど水に浸けておくと火の通りがよくなる気がしました。
そして、ぜんざいに。
お餅二個は多いかな…と思いつつ、我慢しきれず磯辺焼きも添えました。
ぜんざいは温かい餡子を使っていますが、グラスを小鉢代わりに使うのが昨夏からのマイブーム。
プチプラで、頑丈で、あったかい飲み物にも使える、おつきあい四年目のデュラレックスのプリズムです。気に入って3サイズ(170cc/275cc/400cc)揃えてしまいました。
そんなわけでわが家の鏡餅は中身だけをお腹に移し、外側は再び収納しました。鏡餅を飾らない選択肢もありますが、私はこういう行事も楽しみにしているので、この空洞のお餅には今後もお世話になりそうです。
この鏡餅、保管のために購入時の箱を残してあります。サイズがぴったりで、割れ物を入れても安心。でもその他の季節雑貨には収納管理できる箱がなかったので、ケースになるものを買うか迷ってこうなりました。
この箱は、もともとルピシアの福袋の空き箱。
毎年デザインがほとんど変わらないのですが、数年前のものです。その箱の糊付けされた継ぎ目を丁寧にはがし、裏返して再構築。
無地の箱の完成です(三年分※これ以上は集めていません)。
子どもの頃におひな様の収納箱がこうされていました。オシャレとは言えませんが、私はクラフトカラーが好きなので見た目に満足。
今すぐ同じものを手に入れることはできないけれど、特別な出費なく手元にめぐってきたものなので、買い替えるときも捨てるときも負担が少ないかなと思っています。
年明けから二週間近く経つのに、まだお正月気分が抜けません。
小正月(15日)に小豆粥をいただいたら抜け出せるでしょうか…。
本日の猫。
あくびからの…
そっぽ向き。名前を呼ぶほどに目を逸らす謎のルール。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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