こんばんは、ヤマネコです。
例年なら季節の終わりに手放していた夏のワンピースを、来年に持ち越すことにした、とご報告したのが昨日のこと。
一方で、予想どおり手放すことにした一着もあります。
こちらは夏の初めにユニクロで購入したUVカットパーカ。夏にも着られるようなパーカはこれしか持っていないので、ここ数ヶ月は本当にたくさんの出番がありました。
美肌を求めるなら、日焼け止め剤は必須。
それは正論だと思うのだけれど、私の場合それを猫がなめてしまう不安がありました。だからこそ物理的な紫外線対策を優先しており、このパーカもその一環で手に入れたもの。
炎天下の下で何時間もすごすならこれでは不十分だと思うけれど、近隣への外出や庭仕事など、小一時間程度の外出であれば、この一着に日傘や帽子をプラスしてすませていました。
というわけで大活躍してくれた、一着のパーカ。
黒いワンピースにあわせるのに羽織りものまで濃い色では重くなってしまうかなと、選んだのはホワイト。涼しげな印象を優先しつつ、自分なりに正しい選択ができたように思っています。
ただ、白だからこその問題も。
予想はしていたけれど、いつの間にかフードの部分に汚れがついてしまったんです。
おそらく、気づいたときには数日経っていたのだろう薄茶のシミは、原因にまったく心当たりがありません。袖や胸元ならまだ汚れがつく可能性も考えられるけれど、ほとんどかぶることもなかったフードの汚れは見当もつかないのです。
つまりは汚れにあわせた洗浄方法を探すことができず、ダメ元で色々試してみました。
石けん水、重曹・セスキ水、クエン酸水、酸素系漂白剤。都度、様子を見ながら時間をかけて浸け置きし、もみ洗い。それでもダメだったので、知人宅から拝借した塩素系漂白剤でも浸け置きしてみました。
更に、知人が分けてくれたウタマロ石けんも初体験。でも、ダメでした。
※素材のエアリズムは「ポリエステル・ポリウレタン・キュプラ」などが使われた合成繊維。調べてみるとポリウレタンは塩素系漂白剤の使用を推奨されていませんでしたが、全面的に自己責任で行いました。
実は(これまで使っていなかった)フードさえかぶらなければ、このシミはほとんど見えません。汚れ自体が薄いので私さえ気にしなければ今後の着用にも問題ないかもしれない。
と、一瞬思ったのです。でも今回ばかりはすぐに見切りをつけました。
汚れてしまい、外出着に使えないから家着にする。
それを始めると「着ない服」がどんどんたまっていくことを、過去に何度も経験し、苦い思いをしてきたから。たとえ家着でも秋冬に活躍するような羽織りもの(ストールなど)なら出番も考えられるけれど、暑がりの私にとって、春夏向けのこの一着が家の中で活躍する機会を今は想像できません。
そもそも白いパーカを選んだときに「ワンシーズン活躍してくれたら十分だ」と考えていたのも思い出し、このたび衣類としては引退させることにしました。
と、いさぎよく手放すふうに書きましたが、実はまだしばらくは手元に残します。というのも、このパーカを猫用クッションのカバーとして使いたいなと。そろそろ秋冬用にクッションカバーを買うつもりだったので、それまでのつなぎとして猫たちに私の服を使い切ってもらうことにしました。
改めて夏の間に大活躍してくれたパーカとわが家の猫たちに感謝しながら、クローゼット整理も続けていきます。
本日の猫。
(猫が座っている場所は爪とぎにしているミニマットの上です)
今年から持ち始めたAndroidタブレットに、最近新しいアプリをダウンロードしました。その名も「キャット・アローン2」。クモ、水滴、羽…など、猫の気をひくような映像が流れ続けるアプリです。
以前にも似たようなアプリを使ったことがありますが、彼はこちらのほうが楽しそう。このとき画面の中を縦横無尽に動き回っていたのは、ねずみ。
どのモチーフでも大興奮で遊んでくれるのですが…。
難点は、全然こちらを見てくれなくなることですね。
さすが、キャットアローン…人間を一人ぼっちにするアプリです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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