こんばんは、ヤマネコです。
数年前、無印良品でヘアクリップを買いました。
おそらく土台部分がアルミ、ばねなどの部品がステンレス、色（写真ではグレー）がついている部分はAS樹脂。
樹脂が使われていることで強度に関する心配をしていたけれど、短くとも三年、ほぼ毎日使っているはずの愛用品に目立った劣化はありません。
百円ショップでも似たようなものを買ったことがありますが、強度に問題がなくとも、かみあわせが歪んでいたり、メッキがはがれたりという劣化や不満がありました。それと比較すると無印良品のヘアクリップはややお高いものの、長期使用になるほどコスパのよさを感じられ、主に前髪を留める程度の用途とはいえ本当に買ってよかったと思います。
ちなみに、値札のシールもはがしやすくなっていました。すっかり忘れていましたが、写真が残っていたのでのせておきます。
それと前後して色違いのクリップを買いました。
どちらが先だったのかをはっきり覚えていないのだけれど、二色を便利に使い分けています。というのもこの二つ、定位置を変えているんです。
上の写真に写っているリップクリームもそうなのですが、洗面台と仕事部屋、あるいは玄関と寝室など、何かとそれぞれの場所に常備しておきたいものがありました。
そういうものは、できる限り色違いで置くようになっています。
- 洗面台に常備するクリップの色。
- 仕事部屋の机に常備するクリップの色。
これを分けておくことで、戻す場所を間違うことがなくなりました。
子どものお片づけルールのようですが、まさに私はそんな失敗の常習犯。
洗面台にて前髪を留め、そのクリップを外し忘れたままデスクへと移動し、ふと気づいて外したクリップを仕事部屋の定位置に戻してしまう。当然、洗面台の常備クリップがなくなります。複数用意しても数のバランスがどんどん悪くなってしまいました。
そんなうっかりをたびたびしていたので、あえて、これは洗面台に常備する色、こっちは仕事部屋に置く色、などと使い分けることに。
いっそのこと、ヘアクリップであれば仕事部屋には定位置をつくらない（屋内での定位置を一ヶ所にする）という方法も試したことがあるのですが、それはどうしてもストレスになってしまいました。
毎日、それも日に何度も使うものほど事後に戻す場所に迷っていたのが私。使用頻度が高いものなら複数持ちつつ、定位置を分散させやすい工夫を取り入れるのが、私にとって片づけやすい環境づくりの工夫の一つになりました。
もう一つ、先ほど気づいたことですが、無印良品のクリップ現行品は仕様変更されており、私が持っているものは白だけになってしまったようです。
※現行品のクリップ（グレー）は、いずれも手元の品と細部の形状などが異なるようでした。
本日の猫。
毛づくろいの様子を撮影しようとしたところ、気づかれてしまいました。
この……ご不満そうなお顔。
イケメンが売りの弟猫、舞台裏での撮影はNGのようでした（？）。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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