こんばんんは、ヤマネコです。
今日はひなまつり。今年もひなあられを手づくりしました。
- 過去記事:お餅で手づくり、簡単ひなあられ。
材料は市販の切り餅。味つけに砂糖水(砂糖と水、あれば食紅)です。
切り餅を5mm角(大雑把)にカットしたら、150度のオーブンで30分。
はじけたら、あられは完成。
小鍋に砂糖水(大さじ1の水+大さじ2の砂糖+少量の食紅)を溶かしながら火にかけ、ぐつぐつ泡立ったところにあられを投入。
今年も三色つくりました。
ぐつぐつ泡立つシロップ(砂糖水)を絡めたら、粒がくっつかないよう広げて乾かし、ひなあられの完成です。
ひなまつりらしいことが、わが家ではこれだけ。
今年は知人宅のひなまつりパーティーに向けてケーキなどをつくる予定もあったのですが、それがなくなってしまい、いつもと変わらず、のんびり静かにすごす一日でした。
そんな中、ふと思い出したのが「おだいりさま(お内裏様)」の話。
本来、おだいりさまは、ひな人形の最上段にかざられる「お二人」のことを指す(女性のおひなさまも含む)のだそう。だから童謡の「うれしいひなまつり」の歌詞は少しおかしいのだとか。
おだいりさまと おひなさま
ふたりならんで すましがお
およめにいらした ねえさまに
よくにたかんじょの しろいかお
※引用元:童謡「うれしいひなまつり」二番より
私も子どもの頃からずっと最上段の人形は一人が「おだいりさま」で、隣のもう一人が「おひなさま」だと思いこんでいたのでびっくりしたのですが、改めて調べてみて納得でした。要は「おだいりさまとおひなさま」だと「新郎新婦と花嫁さん」みたいな重複表現(三人いるみたい???)になってしまうということです。
大人になってから、ひなまつりに限らず、年々こういう行事から縁遠くなりがちでした。だからこそ「食で楽しむ」という取り入れ方をしていたのですが、「知識を深める」というのもいいなと最近は考えるようになりました。
おひなさまに関しても少しだけ利口になったこと、ひっそり喜んでいます。
本日の猫。
いうなれば、うちのひな壇はここ。
猫たちが並んでくれないかなあとカメラを構えて待っていたのですが……
兄猫が弟猫を追い返してしまいました。
これまで小さな体の弟猫にはやられっぱなし気味だった兄猫ですが、弟が成長し、体格に差がなくなってきた今、下克上させまいと本領発揮し始めたようです。いいと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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