こんばんは、ヤマネコです。
毎晩、眠りにつく時間はバラバラなのですが、ほぼ毎日同じ時間帯に起きる生活が続いています。
そんな暮らしの中、現在ほとんど使わなくなったものが「目覚まし時計」。
もともと置き時計などを使っていたわけではなくて、携帯電話のアラーム機能で代用していたもの。それを使わなくなりました。
昔の私は、何日もバイト先に泊まりこむ生活をしていました。その頃の起床時間は、昼だったり、夕方だったり、端的に言えばめちゃくちゃで、更には睡眠時間が一時間を切るなど極端に少ない日もあり、アラームは必須機能だったんです。
ただ最近は生活サイクルがだいぶ整い、もちろん暮らしの場は自宅に定まり、就寝・起床時間が何時間もずれることはめったにありません。すると、身体が自然と「起きる時間」を学ぶようになりました。
アラームの設定とは関係なく、いつもの時間に自然と目が覚める。むしろアラームより先に起きてしまう日も。解除を忘れたまま寝床から出てしまい、あとから慌てることも増えていました。
それなら、目覚まし、いらないのでは?と。
まずは、いつもの起床時間より「少し遅らせて」アラームをセットすることから始めました。いつも5時に起きるなら、5時10分くらいに設定。
よほど疲れているときは十分遅れのアラームに助けられることもありましたが、日常的には「鳴る前に止める」が問題なくできました。
それでも万が一のために「遅らせたアラーム」はセットし続けて(設定を解除せずに)いたものの、二年ほど前にその機能を使っていた携帯電話を解約。
代わりに持ったプリペイド式の携帯電話は寝床にまで持ちこむ習慣がなく、それを機に「目覚まし時計なし」の眠りになっています。
これは私が在宅業で、毎朝出かける必要がなく、家族の朝食もセルフサービスになっていることが大きな理由。
家族は自分で起きてくれるし、パンを焼いたり、鍋のスープを温めたり、小分けされたヨーグルトを冷蔵庫から出したり、自由に食事をすませ、外出の準備を進めてくれます。
もしも私が一時間寝坊をしても、家族にかかる迷惑は最小限、のはず。数年がかりで、そういう生活のシステムをつくることができました。
その後も私の起きる時間は変わらないままですが、目覚まし時計は使っていません。
今思うと、それを支える一番太い柱は、私が寝坊をしても大丈夫だという「不安がないこと」。大切なのは、そこにつながる暮らしの基盤づくりなのかもしれません。
少しずつ「増やしたい」テーマ。
本日の猫。
北側の部屋に、猫がゆっくり眠れるスペースを確保しています。でも時間帯によっては、こんな日差しが届くことも。最初は嫌がるかなと思ったのですが、このタイミングでひなたぼっこを楽しむ子も意外と多いです。
と、観察していたら起こしてしまいました。
心地よいけど、目を開けるとまぶしい~。
そんな猫の冬時間です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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