こんばんは、ヤマネコです。
今日で8月も終わり。その夏の間も、グルテンフリーを意識する暮らしが続いていました。
「意識」するだけで「排除」するつもりは毛頭ないのですが、ちょっとだけ小麦製品を減らそうと思い始めたのが数年前のこと。改めて具体的な行動へと移したのは、昨年末のお醤油を変えるところからでした。
その後もお土産でいただいたケーキや自分で焼いたお菓子なども口にしていたので、完全なグルテンフリーではなかったけれど、無意識だったころと比較すればだいぶ減ったように思います。
そんな中で、かつては夏の主食のようになっていたのが「そうめん」。
私はめん類全般が好き。中でも茹で時間が短く手軽に調理できるそうめんは、毎日のように献立に登場していた夏もあったほど。今夏もお中元などでいただいたぶんは重宝しましたが、思い返すと自分で買うことはありませんでした。
そうめんの主原料が小麦粉なので、今年は代用品に「はるさめ(時々フォー)」を取り入れていたからです。
春雨とは、リョクトウやジャガイモやサツマイモから採取されたデンプンを原料として作られる乾燥食品である。
引用元:Wikipedia – 春雨より
一般家庭でもおなじみの食材だと思うのですが、グルテンフリーについての書籍などを読んでも、小麦めんの代用食品として扱われていることが多かった、はるさめ。
冬場は鍋物の具材に使ったり、個人的にはお味噌汁に加えることもある身近な食品です。それを小麦めんの代わりに活用していこうかなと。
ゆで汁を切ってパスタ代わりにしたり、スープと一緒に丼に入れてラーメン代わりにしたり。私なりに十分活用できたと思います。
はるさめは、時短や光熱費の節約においても優秀な食材。
- はるさめの平均ゆで時間は、水分を切る(サラダや、パスタの代用)なら4~5分。
- スープに浸したままいただくなら1~2分。
- 硬めの食感が好みなら、熱湯で戻し、味つけするだけでもOK。
※目安の時間は、わが家の好みによる設定。
はるさめは小麦めんと味も食感もだいぶ違うので、完全なそうめん(うどん・パスタ・ラーメン他)の代用とは呼べません。ただその調理方法の手軽さや、味つけの汎用性がとても便利で、結果的に「他のめん類の出番を減らしてくれる新たな食材」となりました。
暦の上ではとうに立秋(8月7日)をすぎていても、体感的にはこれからが秋。はるさめの出番は減るどころかますます増えるだろう季節、「めん類の減グルテン」も着実に前進しているかなと。
食欲の秋こそ食の見直しに適した季節だと思っているので、グルテンフリー(減グルテン)生活についても引き続き考えていきます。
本日の猫は、昨日のつづき。
昨日のブログ用写真の撮影中、ちょうどよいところに猫が来てくれたので「こっち見て!」とお願いしたら、こうなりました。
そうじゃないんだ。かわいいけれども。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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