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猫と共有する、ハンモック。

こんばんは、ヤマネコです。

数年前から自立式のハンモックを愛用しています。

アウトドアなどにも活用できるもので、簡単に折りたたみが可能。強度が必要なぶんやや重たくはあるのだけれど、わが家ではリビングから持ち出すことがほとんどないのであまり気になりません。

それでも部屋を広く使いたいときはたたんで収納。
そうでないときはソファや椅子を兼ねた用途で出しっぱなしに。

家にハンモックがあるというだけで楽しい気分になるのに、横になって天井を見上げるとすっかり至福。更にその瞬間、われ先にと便乗してくるのが猫たち。

ハンモックの上(の私の上)に次々と飛び乗ってくるのが日常茶飯事。当然ながら、重い。苦しい。楽しい。幸せ。そんな無限ループに陥る場所になりました。

 

ただ最近、そんなハンモックを猫たちが自発的に使うことはあまりありませんでした。

というのもわが家のハンモックの生地には両サイド(上下?)にスプレッドバーと呼ばれる支えの棒がついていないため、誰も乗っていないときは広がった状態を保てなくなるんです。

猫が自力で飛び乗ろうとしてもきちんと生地が開きません。

それでも過去に何度か挑戦する子はいたのですが、成功することはほとんどなく、ハードルのように飛び越えてしまったり、細く伸びた生地の上に一瞬だけ着地して綱渡りのようになったり。いずれにしても寝そべることはできない状態でした。

開きっぱなしにできないハンモックの生地は、たたむときにかさばらずとても便利。部屋の広さを有効活用するため、時々片づけておきたいわが家には理想的だとも思うのですが、猫との共用を考えると悩ましい部分です。

 

その対策として、ハンモックの上にビーズクッションをのせておいたことがありました。それだけでもロールオーバーは防げるし、クッションなら飛び乗った猫がぶつかっても痛くないだろうなと。

この方法では期待どおりの結果が得られてしばらくそのままにしておいたのですが、いつしかそのビーズクッションに穴が開き、そのビーズを猫が誤食する可能性を心配して撤去することに。

わが家にはニャンモック別のベッドもあることから、その後も人間用のハンモックの上に新たなクッションを置くことはありませんでした。そのうち新しいクッションを買おうと思いつつ、忘れていたというのが正直なところです。

 

そんなハンモックに、三ヶ月ほど前から新たなふかふかアイテムをのせました。

座布団です。

座布団といっても白いカバーが昔ながらの座布団カバーというだけで、中身は以前ブログにも書いた古い寝具をカットして詰めこんだ低反発マット。

それをハンモックの中央辺りに敷くようにのせたところ、弟猫がとても気に入ったようでした。

上の写真で見ると座布団からはみ出しているようにしか見えないのですが、寝返りを打っているうちにこんな状態になるのかなと。でも飛び乗った直後は座布団の上で手足を伸ばして毛づくろいなどを始めるので、この感触も嫌われてはいないようです。

 

棒(スプレッドバー)がついたハンモック生地の買い足しについてもたびたび検討しているのですが、収納時のこと、お手入れ(洗濯)のことなどを考えると「布だけ」のほうが便利かな、という結論にいつも戻ってきてしまいます。

それならクッションを、と。

そう思いつつビーズクッションを処分してからはしばらく放置してしまったのですが、春から座布団を使い始めたことで猫たちはとても楽しそう。

(この写真は恨めしそう……?)

もともと家にあったものなので早く敷いてあげたらよかったと反省しながら、改めて猫たちとともにハンモック生活を満喫しています。

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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