白露、3ヶ月後の梅シロップ解禁。

こんばんは、ヤマネコです。

本日は白露。遅まきながら初夏に仕込んだ梅シロップをようやく解禁しました。

季節しごとの一つとして、梅干しとほぼ同時期に漬けておいた梅シロップ。

氷砂糖を使うのが一般的ですが、わが家は今年も家にあった甜菜グラニュー糖を使って漬けこみました。

仕込み後、飲めるようになるまでは数週間ほど。でも今年は漬けこんだ梅の果実を取り除くだけで飲まずに保管していました。

冷たいドリンクの量を控え始めた矢先に、お中元で飲み物をいただいたのでそちらを優先。

更にジンジャーシロップを仕込み、そちらのほうが傷みが早いので梅シロップはどんどん後回しに。

とはいえ今年も失敗なくできあがり、完成後の傷みもなく今日まで保管し続けることができました。

注ぎ口のない瓶で仕込んだ梅シロップにはレードルが必須。

継ぎ目なし、フックありの片口ミニレードルを今も重宝しています。

大きめのレードル（おたま）もあるのでミニサイズのほうは出番が限られるけれど、瓶のサイズを考えると大は小を兼ねません。毎年梅シロップを仕込むようになったわが家としては、小さいタイプを用意したのも大正解でした。

カップには好きな量のシロップを。

それから炭酸を注いでいただきます。

見た目に問題がなくともシロップが傷んでいたらどうしようと思っていたのだけれど、手前味噌ながら大変おいしくいただきました。もうしばらく保管するのに火入れ（加熱殺菌）しておくか迷っていたのですが、このぶんだとあっという間に飲み切りそうです。

本日の猫。

脚も瞳も美しい弟猫。

じつは首もちょっと長め（？）。

今日も私には聴こえない音に反応していました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。