こんばんは、ヤマネコです。
無印良品のキッチンツールには本当にお気に入りが多いのですが、その一つがシリコン素材の刷毛です。
調理用の刷毛
子どもの頃、自宅にあった刷毛は「木製の柄+動物の毛」という一般的(?)なものでした。使い勝手は悪くなかったのですが、いつもキレイに洗えているか心配で、子どもながらに不衛生さを感じていた記憶があります。
(年に数回ですが、小学生の頃からからお菓子づくりをしていました)
自分で選んだものはシリコン製
大人になって自分用にと買ったのがシリコン製。毛質は太くなってしまいましたが私の用途では何ら問題なく使え、洗いやすくなったことにも満足しました。何年も使っていますが、耐久性も十分です。
用途1. 塗る
刷毛の用途は、お菓子やパンの表面に溶き卵、或いは焼き型にバターなどの油分を塗ることがメイン。
そう思って買ったのですが、今ではもっと多用途に使っています。
用途2. 集める
私は定番食品のほとんどを使いやすい容器に移し替えています。
その過程で蓋裏についたり、カウンターに散らばってしまった粉末などをかき集めるのに刷毛が便利。
特に凹凸がある場所は手ではうまく対処できず、かと言ってその都度分解するのも手間でストレスを感じやすい場所。刷毛をほうき代わりに使って掃除すると簡単でした。
ちなみに「セルマランドゲランド」という、呪文のような名前のものは「フランス産の塩」です。
用途3. ひく
刷毛が一番活躍しているのは、フライパンに油をひく時。ほんの少し油を落としたら刷毛を使って、フライパンを回すだけでは行きわたらない隅っこまで丁寧に伸ばします。
うちは南部鉄器を使っているのでほぼ毎日この作業をするのですが、専用の油ひきも、使い捨てのキッチンペーパーも必要なくなりました。
おわりに
子供の頃は「刷毛は年に数回使うもの」というイメージでしたが、用途を見直せば出番も増えるもの。素材も自分に合ったものを選ぶと、活躍の幅が広がるのだろうなと思います。
本日の猫。
小さい日だまりですが…
集合します。
予報ではまた少しだけ暖かくなるそう。
それを一番期待しているのは猫たちかもしれません。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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