こんばんは、ヤマネコです。
シンプルスキンケアを続ける中で食生活の大切さは常々感じるのですが、中でも「これだけは大切にしよう」と思う食品がいくつかあります。
主食(私にとっては米・小麦粉など)も調味料も大切ですし、酒粕などの発酵食も常備が続いていますが、自分の「乾燥肌」に着目したとき、もっとも直結していると感じたのは「油」でした。
昔からずっと乾燥肌寄りでした。体質的、遺伝的な理由もあると思いますが、食生活の中で「油分をあまり摂らない」というのも理由の一つであった気がします。
私は十代の頃にベジタリアン傾向が始まったので、おそらく脂質が極端に不足していた時期がありました。でも人間の健康な肌や身体づくりには必要な脂質というものが存在します。私の場合はとくに魚介類由来(オメガ3系)の必須脂肪酸が不足し、「乾燥肌」につながっていたのかもしれないな、と今になって考えるようになっています。
脂質を摂りすぎてはいけない、というのは正しいと思います。
ただ私はこれを「少ないほど良い」と誤認していました。
こういう思いこみは昔からよくあって、「○○は健康に良い」と聞けば、その○○に偏った食生活になってしまったり、「××は健康に悪い」と聞けば、一切食べるのをやめてしまったり。いつも踊らされているように思います。本当は健康に良いものでも偏食すれば害が出るし、健康に悪いなら食べすぎに気をつける意識を持てば良いだけのこと。
油だって必要以上に摂れば有害になることもありますが、仮に「一切摂らない生活」が可能だったとしても、実践したらやはり肌や身体に悪影響が出てくる。
それを身をもって体感しました。
今現在は身近に複数の油があります。
- ココナッツオイル(亜麻仁油やエゴマ油などと交代する枠)
- 太白胡麻油
- オリーブオイル
- バター(写真なし)
ココナッツオイル以外(2~4番)がわが家のレギュラー食材。
市販のドレッシングなどは買わずに手づくり、サラダにはオリーブオイル+塩ですませてしまうことも。また揚げ物はオーブン調理なので、多量の油は使いません。
思いつくのはこのくらいですが、実際には他の食材や加工食品の中にも多少の油分は含まれています。そこまでは管理できないので、せめてこうして「油」単体で買うものは、知識の範囲で製造方法や原材料を見ながら選ぶようにしました。
製菓用にはバターをメインに使うのですが、スナック菓子系(バターのコクが必要ないとき)には他のオイルを使うことが多いです。
今日はオリーブオイルでオートミールクランチをつくりました。
板状に焼いたものをバリバリ折って、瓶に詰めます。
(小さく丸めてから焼いたほうが見栄えは良いです)
最近はまっているおやつでした。
トラコミュ。
本日の猫。
昨日の「使い切ったもの」。
マステの芯も、猫の良いおもちゃになります。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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