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換毛期の、ブラッシングルーム。

こんばんは、ヤマネコです。

まだ先、と思いたかったのだけれど、そろそろ紛れもなく換毛期です。

人間の体毛と同じく猫の毛もいつでも抜けることはあるのですが、更に明確に、夏毛から冬毛へ、あるいは冬毛から夏毛へと生え代わる季節、それが換毛期。私は猫アレルギーを持っているので花粉症以上に要警戒となる期間です。

この期間は驚くほどの勢いで毛が抜けるので、ブラッシング(グルーミング)頻度も上がります。猫がリラックスしている様子を見計らって始めるので家じゅうあちこちでの作業になりました。

  • フローリングの上:基本の場所。
  • 階段(段差)の上:抜いた毛をどんどん下に落としていける。
  • ラグの上:抜いた毛が留まってくれて、広がったり舞い上がったりしにくい。
  • バスルームやトイレ:扉を閉めてしまえば狭い個室となり、作業しやすい。

できるだけベッドではない場所で伸びている猫(?)を狙います。フローリングに落ちているとき(?)などはまさに理想的。

ラグの上や段差の上などを個人的にすごくいいと思っていたのは、アレルギー持ちというのが理由かもしれません。舞い上がった毛を吸いこんでしまうことがいつも怖いので、後の掃除にひと手間かかっても一ヶ所に抜け毛をとどめておける方法を優先していました。現在も実践中です。

 

でもここ数年でとくに良さを実感しているのは、バスルーム。

以前からブラッシングに利用する場所ではあったけれど、入浴の前後を定番化したところ思いのほか快適でした。

  • 脱衣後に行えば、服に猫の毛がつく心配はない。
  • 湿度が高いタイミングなので抜けた毛の舞い上がりも控えめ。
  • 猫の毛が人間の顔や体についても、そして床の抜け毛もすぐに洗い流せる。

後始末が簡単で、自分も楽。そんな場所とタイミングです。

ブラッシングを理由に噛まれたり引っかかれたりすることは最近ほとんどない(日によって嫌がるようならすぐやめます)ので、こちらが肌を露出していても問題や不安にもつながりませんでした。

 

デメリットは一度に全員できないことと、そもそも水を嫌がる子には向かないこと。

日中、残り湯を抜き、湿度も居室とさほど変わらない状態のバスルームではなく、なんだか濡れる予感のする(?)入浴前後。それを察するのか、同じ場所につれていってもリラックスしてくれない子も少なくはありませんでした。

逆に周囲に他の猫がいる場所でブラッシングをされるのが嫌な子にとっては快適な様子。

おかげさまでそれぞれの子が、それぞれリラックスできる場所で、人も猫もだいぶストレスなくブラッシングタイムをすごせるようになりました。

 

尚、写真では浴槽の中に入っている猫ですが……

ブラッシングは洗い場で行っています。

浴槽の中よりも洗い場の排水口掃除のほうが楽なので、できるだけそちらでまとめて抜け毛の処理をすることに。

とはいえ……

彼が全力で遊ぶのは浴槽の中。どちらにしてもあちこち掃除は必要なのでした。

 

基本的に大半の子はリビング(階段スペースを含みます)で爪切りからブラッシングまでのケアをすませています。入浴前後のバスルームへの同行をお願いするのは、写真の弟猫と、時々他の子がチャレンジする程度。

これから夏に向けてしばらくの間が換毛期の本番。

ケアをしておくと吐き戻しが減り、ヒトにとっても掃除が楽になり、私自身はアレルギー対策の一環にもなるので改めて気合を入れ直しました。

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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